第205話

ドッキリG P
2,384
2020/04/25 13:51


高橋「はい、あなたおいで」






『んー、泣』






道枝「泣きすぎ、笑」






長尾「嫌やけど、悩んでる状態でやるなんて正直あかんのちゃう?」






『悩んでる種を作ってたらどうしよ、これからが不安なんて、泣』






道枝「でもあなたも進路迷ってたやん?それと同じやねん、フリーになって気付くこともあると思うし、」






『やだ、やだ、泣』






道枝「ごめんな、あなた不安にさせて泣」






『泣かんとこ、?流星くん不安にさせてまう。ごめん、泣いて』






大西「ごめん、」






西畑「、、、泣」






『大吾くんっ、』



涙を流しながら戻ってきた西畑と

何かを話し合い戻ってきた大橋藤原

そこでマネージャーを投入




マネ「流星の話聞いた?」






『太郎くん、』






マネ「流星の退所届けは受け取りました。明日上の方に持っていく。」






『やだ、話したい!もっとみんなと話したい、!』






マネ「これはあなたの話や。滝沢くんから出たで。あなたは女優になる」






『嫌や!!そんなんやってる意味無くなるから!なぁ!なんなん?泣』






長尾「あなた、!」



長尾の制止により崩れ落ちた月見。

心が痛いが話を聞きたいので続ける事に




大西「ごめん、俺のせいで、全部俺のせいなんや」






『ちゃうよ、ちゃう!もっとみんなで話し合おうよ、話し合いたいし改善できるなら改善して8人で上を目指したい泣』






大橋「俺らも歳や、流星辞めるなら俺らもやめて就職する」






『なぁ、みんな本気で言ってるん?嘘ちゃうん?嘘って言ってよ、!なんなん?今までの時間!裏切ってたん?』






西畑「あなた!!それはちゃうから、!」






『8人で踏みしめた京セラ、絶対戻るって約束したやん!果たせへんの?ストスノのデビューの時うちらも絶対デビューしようなって、約束したやん!覚えてへんの?』






藤原「それはちゃうから、あなた落ち着いてや!」






『ストスノのデビュー悔しかったやん、康二くんのデビュー嬉しくて、でも悔しくて、絶対追いついて追い抜くって決めたやん!』






高橋「あなた、!お願いやからあんま言わんといてよ、離れられへんなる、泣」






『なにわ男子のデビューとかってうちらだけのもんちゃうから、この決断だってうちらなけのもんちゃうと思う、』






マネ「でもあなたに関しちゃ上の指示や」






『両立するもん!大学行きたかったけど、それチャラにするよ!仕事するから、!働かせて、なにわ男子に居させて、泣』






マネ「俺だってなにわ男子を守りたいしなにわ男子を守るのが仕事や、でも無理かもしれへん、ごめんな、」






長尾「太郎くん、どうにもならんの?あなた!渡した無い!渡す理由なんてないやん!そもそも俺らのあなたやで?僕達にはなにも無いん?」






西畑「おい、謙杜、あなた大事なんは分かるけどムキになるなよ」






長尾「西畑くんには分からないんですよ、僕がどんな気持ちで今あなたと同じユニットにいるのか、苦しい、泣」






西畑「俺だって辛いねんて、グループの解散経験してるから守りたいねん、最後になる事くらい目に見えてるから、長尾にはセンターの重さ分からへんやろ?泣」






藤原「お前らそんなんなるんやったらもう辞めようよなにわ男子、いっそ全て捨てればええやん、ぜーんぶ、なかったことにしよなにわ男子なんてなかったことに」





演技にスイッチの入ったなにわ男子。

止められません。( )



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