高橋「はい、あなたおいで」
『んー、泣』
道枝「泣きすぎ、笑」
長尾「嫌やけど、悩んでる状態でやるなんて正直あかんのちゃう?」
『悩んでる種を作ってたらどうしよ、これからが不安なんて、泣』
道枝「でもあなたも進路迷ってたやん?それと同じやねん、フリーになって気付くこともあると思うし、」
『やだ、やだ、泣』
道枝「ごめんな、あなた不安にさせて泣」
『泣かんとこ、?流星くん不安にさせてまう。ごめん、泣いて』
大西「ごめん、」
西畑「、、、泣」
『大吾くんっ、』
涙を流しながら戻ってきた西畑と
何かを話し合い戻ってきた大橋藤原
そこでマネージャーを投入
マネ「流星の話聞いた?」
『太郎くん、』
マネ「流星の退所届けは受け取りました。明日上の方に持っていく。」
『やだ、話したい!もっとみんなと話したい、!』
マネ「これはあなたの話や。滝沢くんから出たで。あなたは女優になる」
『嫌や!!そんなんやってる意味無くなるから!なぁ!なんなん?泣』
長尾「あなた、!」
長尾の制止により崩れ落ちた月見。
心が痛いが話を聞きたいので続ける事に
大西「ごめん、俺のせいで、全部俺のせいなんや」
『ちゃうよ、ちゃう!もっとみんなで話し合おうよ、話し合いたいし改善できるなら改善して8人で上を目指したい泣』
大橋「俺らも歳や、流星辞めるなら俺らもやめて就職する」
『なぁ、みんな本気で言ってるん?嘘ちゃうん?嘘って言ってよ、!なんなん?今までの時間!裏切ってたん?』
西畑「あなた!!それはちゃうから、!」
『8人で踏みしめた京セラ、絶対戻るって約束したやん!果たせへんの?ストスノのデビューの時うちらも絶対デビューしようなって、約束したやん!覚えてへんの?』
藤原「それはちゃうから、あなた落ち着いてや!」
『ストスノのデビュー悔しかったやん、康二くんのデビュー嬉しくて、でも悔しくて、絶対追いついて追い抜くって決めたやん!』
高橋「あなた、!お願いやからあんま言わんといてよ、離れられへんなる、泣」
『なにわ男子のデビューとかってうちらだけのもんちゃうから、この決断だってうちらなけのもんちゃうと思う、』
マネ「でもあなたに関しちゃ上の指示や」
『両立するもん!大学行きたかったけど、それチャラにするよ!仕事するから、!働かせて、なにわ男子に居させて、泣』
マネ「俺だってなにわ男子を守りたいしなにわ男子を守るのが仕事や、でも無理かもしれへん、ごめんな、」
長尾「太郎くん、どうにもならんの?あなた!渡した無い!渡す理由なんてないやん!そもそも俺らのあなたやで?僕達にはなにも無いん?」
西畑「おい、謙杜、あなた大事なんは分かるけどムキになるなよ」
長尾「西畑くんには分からないんですよ、僕がどんな気持ちで今あなたと同じユニットにいるのか、苦しい、泣」
西畑「俺だって辛いねんて、グループの解散経験してるから守りたいねん、最後になる事くらい目に見えてるから、長尾にはセンターの重さ分からへんやろ?泣」
藤原「お前らそんなんなるんやったらもう辞めようよなにわ男子、いっそ全て捨てればええやん、ぜーんぶ、なかったことにしよなにわ男子なんてなかったことに」
演技にスイッチの入ったなにわ男子。
止められません。( )
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。