ただいま大阪。( )
「お、あなたやん!」
『うわぁ、なんで居るん?』
正門「仕事帰りです~~」
正門「お前こそなんで新幹線」
『衣装打ち合わせでした~ってか帰るからこんなとこで足とめんといて!?』
正門「車で送ろうか?家やろ?コロナとかも流行ってるしさ」
『ええん?』
正門「いいよいいよ」
優しい優しい正門くんに送って貰って無事なにわS(あなたの家に着きました
高橋「あなた!!!!!!」
恭平がばたばたばたばた階段から降りてきて
みっちーは恭平を笑いながら荷物を持ってくれた
大吾くんと流星くんがご飯を作ってくれてて
『ただいま~~~!!疲れたぁ!』
藤原「お疲れ~~単独の衣装どうなったん?」
『私服。わざわざ東京いったのに5秒くらいで私服でいいかって言われてん笑』
高橋「俺はただ1つ今待ってるものがあります。なんでしょう。」
『分かっとるから。はいどうぞ』
道枝「めっちゃ手紙集めてるやん!」
西畑「このアルバム俺が泣きそう笑」
長尾「この恭平くんなんかぶすちゃいます?笑」
大西「結成時のこの距離感ヤバない?ってか入所のあなた天使やねんけど」
高橋「手紙読んでいい?」
『いいよ?』
高橋「優斗からや!」
ゆうぴーは頭悩ませて書いてたからきっといい事書いてるんだろう。
高橋「ぶりぶりざえもんってなんやねん笑」
そうでもなさそう
高橋「海人くんからもあるやん!」
高橋「みて!似顔絵めっちゃ似てる!!海人くんの画力まぢ分けて欲しい!!」
高橋「まって!!紫耀くんと神宮寺くんと岸くんからの奴泣けちゃうんですけどー笑」
高橋「村上君と丸山くんとかまじあなた顔すげぇな」
高橋「まって!!廉くん!!廉くん!!廉くん!!永瀬!!廉!!くん!!やばいやばいやばい!!廉くん!!」
『近所迷惑です。笑』
高橋「これ真鳥くんや!真鳥くん東京いたん?」
『たまたま会って一緒に手紙集めてくれた』
高橋「安田くんの似顔絵やばない!?笑」
長尾「絶妙に似てる」
高橋「横山君!!横山くんのもある!」
高橋「あかん、大倉くんや!」
高橋「大倉くんの手紙誰か読んで!俺が読んだらあかんなる」
『仕方がないから代読しましょうか( )
恭平へ
これからもがんばれよなにわ男子絶対デビューするんやぞ?これからは引っ張ってくれる人が必ずいる訳でもないやから恭平も先陣を切って頑張れ恭平の隣にはメンバーがいるから。恭平は男やあなたを守ったれよ
なにわ男子メンバーへ
デビューはスタート地点。やけど今までの準備体操も大切。お前らの夢はスタート地点じゃないゴール。スタート地点に立てるように、ゴールに行けるように頑張れSnow ManSixTONESに負けるなよ!!って』
高橋「ほんま緩いわ最近、」
道枝「目うるうるやん!笑」
『ってことは最後はあなたのやわ』
高橋「うわぁ、泣きたない、笑」
恭平は手紙を読みながら手紙に涙をぽたぽた落としてる。
高橋「おれ、ほんまに、あかん泣」
『で、これプレゼント』
高橋「お買い物一緒に行ける券、肩たたき券、ディズニーやんけ!!!!!」
藤原「お前の感情忙しいなぁ」
『また今度行こうね!!』
『なにわみんなで!』
西畑「うわ!俺ら誕生日でもなんでもないのにディズニーのチケット貰えるん!?」
『記念やしな。笑』
高橋「あなた大好きやで」
『ありがとうな』
夜寝る前布団でそう呟かれて少しドキッとした
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。