高橋「あなた~~今日学校?」
『学校!!』
高橋「放課後デートしいひん?」
『カップルちゃうんやしデートちゃうやろ笑』
高橋「龍太くんに会いたい。」
『それあなたも思ってた!!』
高橋「あなた顔に書いてあるもん。室龍太くんに会いたいです。って、笑」
『あなたってそんなわかりやすいの!?笑』
大西「あなた~遅刻する~!!!!早く~!!」
『4時に梅田駅集合でいい?』
高橋「いいよ!!了解!!」
\ ♪♪ /
高橋「あなた!!こっち!!」
『あ、恭平!!あなためっちゃ制服やけどいい?』
高橋「ええよ~あ、服買ったろか?最近仕事も頑張ってるしお揃いとか欲しいし笑」
『それは申し訳なさすぎる、、笑』
高橋「家も泊まらせてもらってるし笑」
高橋「先服買ってトイレで着替えて龍太くんの所行こ!!」
恭平は紫のトレーナーに黒スキニーパン
私は恭平のイロチの白トレーナーに黒スキニーパン
舞台終わりの龍太くんのところに行く。
電車で隣に恭平が座っててはたから見たらただのカップルよね。笑
『龍太くん!!お久しぶりです!!』
高橋「うっす!!お疲れ様です!!」
室「付き合ったんやろ!?そういう報告いらんからな!?」
『付き合ってませんから!!笑』
室「ならなんやねんその服!!笑」
高橋「最近あなたの活躍見てないんですか!?こんな頑張ってる高校生にプレゼントしたいと思わないんですか!?」
室「圧がすごいねんて、笑眼力、、、笑」
『優しい同期持ちました!!笑』
室「それであなたはどうしたん?」
『え、私ってそんなに顔に出ます?』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。