風雅「何があったか教えてくれなわからん、」
『窓覗いて見える高校生は楽しそうでかがやいてて羨ましい、みんながきゃっきゃ楽しんでるあいだあなたはカメラの前、』
風雅「それが嫌なん?」
『1人でくらい部屋でテキストに向かって勉強して急かされる進路と時間が無い高校生活と待ってが効かへんグループ活動、1人で仕事するくらいならなにわと仕事したいのに個人の仕事が優先されてなにわの番組も7人で、』
風雅の前では思ってたことがボロボロ出てきた
年下にこんな暗い相談して、情けないね、笑
風雅「あなたっつぁーんが、悩んでるのは解決出来ひんし理解してあげれへんけど笑え」
『笑えっていきりやな、笑』
風雅「可愛ええで笑ってる方が」
『そう?笑』
風雅「当たり前やん泣いてる時より圧倒的に可愛い」
ベッドに座って話してたのに可愛いって言って座ってたベッドに押し倒された
風雅「昼からやけどええ?2人っきりやから、ずっと我慢してたんやから、」
昼から甘い時間を過ごした。
全てのことを忘れて甘い2人だけの時間を
風雅「可愛かった、」
『恥ずかしいから、笑』
風雅「どんなあなたでも好きやから、どんなあなたでもついて行くから」
『ありがとう、大好きやで』
風雅「服、着よか、笑」
『あんま見んといて、恥ずかしい笑』
風雅「かわええ、笑」
『ありがとう、頑張らせて、?』
風雅「無理すんな頑張れ」
『ありがとう』
風雅「夜泊まっていっていいけどどうする?」
『泊まらしてもらうわ、笑』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。