斗亜「なぁ、あなたちゃん?」
『ごめんな、Lilのみんなにはほんま申し訳ないって思ってて、今日1日中ニシタクに怒られてなんか、気付けた』
斗亜「風さんに言った?」
『怒ってそうちゃう、?言ってないねんな笑』
斗亜「Lilはなにわのみんなよりかはあなたとの関わり少ないけどLilからしたらほんまあなた居らんと無理やし、追いかけるから突っ走って欲しい止まらんと」
斗亜「これに関しちゃ止められてるけど、笑」
『そうやんなぁ、』
斗亜「、、、これ逆手に取ればええねん、これを美味しく尚且つ誤解を解く方法。」
『え、?斗亜ちゃんいきなり怖い、笑』
斗亜「炎上商法ってあるやん、?ひじきとかそうやろ?」
『ひじき言うな、なにわにひじきは禁句や笑』
斗亜「あの写真を認めてまえばええねん、みんな騒ぐし美味しいやろ?」
『斗亜の考えわからへん、!笑』
斗亜「ちょ、テレビ電話にして!作戦会議」
『やぁ、斗亜ちゃん可愛いむり保護』
斗亜「この写真認めたらええねん!誰とは言わんと、初めに恭平くん言うてもうたらおもんないから!」
『何話せばええん?』
斗亜「、、辞めた人使っていいかな?笑」
『守屋くん吉岡くんあたりは、、』
斗亜「インスタライブで言いまくって貰えばええねん!関西Jrはあなたに惚れてるからって、やから恋愛禁止じゃないやんって、」
『あぁ、それでみんながざわついた所でネタばらしてきな?』
斗亜「ネタばらしっていうかある程度視聴者が増えてざわついてきた所で相手から電話かかってきた設定で一旦インスタライブ切って、みたいな笑」
頭脳派斗亜ちゃんの考えじゃ
写真を認める
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ファン・ヤジが集まる
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吉岡くん守屋くんが嘘をつく
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さらに人が集まる騒ぐ
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そこで撮られたであろう人からの電話
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切るふりで切れてなかった
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ファンが騒ぐ集まる
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結局恭平でちゃんちゃん( )
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ブチ切れ( !? )
が斗亜ちゃんの計画らしい。( )
斗亜「どうするかは自由やけど知名度」
『好感度と知名度大事やな』
斗亜「ひじきみたいに知名度だけ上がってもアカンで」
『ひじきは禁句や!!』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。