今日会えますか?
ってメールが来て家に向かった。
『え、どうした??』
佐野「いやぁ、僕あなたちゃんに誕生日祝ってもらわな歳取った感じしないんで」
『で、家に呼んだと、笑』
佐野「いや、それはケーキ買ったし呼んだだけあったら食べるやろ?」
『食べる食べる!!ママいいの?』
ママ「いいよいいよ!!どうぞどうぞ!」
佐野「人のお母さん勝手にママって呼ぼんといて!?笑」
『いいやんな?ママー?』
ママ「嬉しい嬉しい!ウェルカムウェルカム!!」
ママ「あ、あなたちゃん今日お昼食べていく?」
『いいの??』
ママ「いいよいいよ!!お寿司来るからお寿司取るなー」
『えぇいいんですか?申し訳ない、笑』
佐野「ほんまあなたがママって呼ぶの嫌やわぁ、違和感!!笑」
『でもあなた基本お母さんみんなママって呼ぶから!な!!晶哉が慣れて!!』
ママ「そうだよ~可愛いあなたちゃん」
佐野「無いわ~~笑」
『あ、これ晶哉にプレゼント!普通に可愛いし履いてや~』
佐野「うわ!!可愛い!ありがとう!」
晶哉には靴をプレゼントしました。
某星マークの所です( )
ママ「お待たせ~来たよ~」
佐野「いぇーい」
『テンション低ない!?笑』
佐野「ならあなたやってよ正解の喜び方を」
『うわぁ、あなた先輩やで』
佐野「先輩を参考にして後輩は学ぶから」
『うわぁ!!お寿司や!!いぇーーい!!ってほんま晶哉信じられん!笑』
佐野「いただきまーす!」
『うわーないわー、笑』
プレゼントした靴を家で履いちゃう晶哉すごく可愛かったです。
カッコつけた時は年上っぽいけど笑った時が年下っぽいんだよね。うん。
可愛い後輩なんですよ( )( )( )( )( )
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!