るんるんな気分で新幹線に乗って新横浜超えたくらいのところに
風雅「ちゃんと返信してあげ笑」
『謙杜に言ったら終わりやで笑』
風雅「まぁ今日明日?はふたりで楽しみたいなって思ってるから」
『ほんま嬉しすぎてどうしたらいいか、』
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風雅「おはよう、」
あっという間に翌朝。
昨日の夜は寝れないくらい熱い夜になったせいか風雅はまだ眠いのか上の空にいる
『おはよう、まだ寝てて良かったで?』
風雅「大好き、」
『ニタニタしながら歩み寄らんといて笑』
風雅「かわいい、世界で1番大好き」
『あなたは世界で1番愛してるで』
風雅「可愛い、時間あるしいいやんな」
朝から今まで会えなかった分くらいの愛で抱き合って言うてる間に時間が時間に
風雅「この服」
『嘘!ママのお店の服、、泣』
風雅「作ってもらった、」
『なにこれ、これどうしたん?国際便?泣』
風雅「国際便で送ってもらった、笑」
ママのブランド(?)のロンTにお互いの名前が筆記体で刺繍されてるママお手製やった
風雅「お願いしたときお母さんも嬉しそうにしてたで、仕事が大変でなかなか会えないから特別なプレゼント渡したいって言ったら」
『ほんまにありがとう、、泣』
風雅「じゃあこれを着てディズニーに行こ!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!