『久しぶり、』
風雅「暑い抱きつかんといて」
『なんなん?拗ねてるん?』
風雅「拗ねてへん、!もうやめて、!」
『なんなん?もう、笑』
分かりやすくなんか凹んでるし後ろからぎゅって抱きしめても振り返ってくれへんし
『ふーがー!!拗ねんといてや、もう!』
風雅「え、、!?」
後ろからほっぺにちゅってキスをしたら焦って私の方を見てくれる風雅
『凹んでるん、?べつに風雅だって元カノくらい居るやろ?長尾やってこと隠してたんはごめんやけど』
風雅「そういうことちゃうんよ、なんか長尾くんならそっちに行きそうで不安やん、」
『あなたが選んだのは風雅やし安心して』
風雅「安心してるよ、?」
『嘘つけ、笑』
風雅「なんでいつもそんな1枚うえに居るん?」
『年上の余裕?笑』
風雅「こうしたら余裕なくなる?」
『仕事やで、』
風雅「冗談やから、明日仕事ある?」
『11時から』
風雅「なら大丈夫か、」
私の上に跨る風雅を見ると余裕なんてなくなるよね
風雅「ほな、今日の夜な」
『がんばってね今日配信』
風雅「あなたが見てくれたら頑張れるかな」
『ずっと見とくで、!』
斗亜「なぁあなたちゃーんって、ごめんふたりの時間やったな、あ、あとで!!」
風雅「あっごめん、」
『斗亜ちゃんごめーん、なんもしてへんよ?用事あるん?どうしたん??』
斗亜「楽屋で変な体制ならんといて!?せめて家でしてくれるかな!?あなたちゃんに跨って!!」
風雅「なんもしてへんから!!笑」
斗亜「今の体制は怪しすぎるわぁ、で、で!!初め円陣から始まるねんけどその円陣の斗亜の横に居てください!!」
『上で見とくで!?』
斗亜「ドローン飛ぶんで危ない、」
『危ない運転されるん?』
斗亜「嫌じゃなかったら、円陣のとき隣りに居てほしい」
『目立たん場所にいるわ、斗亜の隣は目立つ』
斗亜「いや、隣がいいねん!あなたちゃんの円陣大好きやしパワー貰いたいねん!」
『スタッフさんとかに言った?いいって?』
斗亜「スタッフさんは踊って欲しいって」
『体が重くて踊れへん』
風雅「言ってる事デブやん笑」
『彼女にデブはマジ禁句!!』
風雅「ほんまに太ってる人にでぶとは言えへんやん、わかる??笑」
『ガチなに??ホンマ風雅むり!』
斗亜「ならよろしく!!絶対踊れる曲やし!ホワイトボードあとで見といて!」
『わかった考えとく』
風雅「一緒に風呂入ろ」
このあとしっかり斗亜の隣で円陣をして
MCにまで入らせてもらって最後のバンバンなんてなぜかマイクを握らせてもらいました🎤
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!