大西side


恭平は電話がかかってきて仕事忘れてたー！とか叫びながらどっか行った


『どんなんがほしいん？』









月見「ほんまにいらんし、申し訳ないし、家にスニーカーしっかりあるし」









『それ俺が買ったからってスニーカー履かへんやん、やから俺がスニーカー買う』









月見「いや、ほんまに平気」









『まぁまぁホワイトデーのお返しやったりもするし、メンバーなんやし気使わんといて？笑』




あなたは渋ったまんまやけどあなたの手を握ってずんずんずんずん店に行く




『足以外と平気やねんな』









月見「捻挫なんかで足死んだら仕事つとまらへん」









『複雑骨折でもやるからな』









月見「あれは手やから平気」









『ちゃんと駅員さんとかに言った？』









月見「仕事もあったから急いでて忘れてた」









『もう、なにやってるん？』









月見「いや、ほんまに急いでて！笑」



あなたっていつも仕事に追われてるんやな
大阪にも帰って来れへんし、こうやって買い物にゆっくり来れる日も無いんやろな


『よし、やっぱ先になんか食べに行くか』









月見「ならそこ私出すわ！」









『違います〜今日はあなたに尽くすDAY』









月見「どんな日、、笑」









『何食べたい？やっぱ焼肉？』









月見「え！焼肉食べたい！笑」









『牛角かワンカル』









月見「私出すからどこでも良いよ」









『現役高校生には出させません』









月見「何キャラなん？笑」



結局なんとなーく近くにあった焼肉屋に入って
正直どーでもいいあなたの仕事の話を聞く




『え、普通に多忙かよ』









月見「今も何で大阪に返されたかわからんし」









『確かにそれはそうよな、』









月見「まぁこんな足で撮影も出来ひんって言いたいんやろけど、実際大阪戻って来たら来たで仕事させられるやん？」









『体調もそんな良くなってないのにな』









月見「もう嫌やなぁ、私ほんまにSnowManさんくらい忙しいんちゃう？」









『SnowManより忙しいって』









月見「でも向こうはメンバーに会えるか知らんけどこっちはほんっまに８人揃えへんし」









『明日大阪居るんやったら揃うで』









月見「あ、まじ？まだ居るからみんなに会える」









『明後日はもともと大阪の予定やんな？あなた赤点罰ゲームやで』









月見「は！？！？！？」









『塾長が単位足りひん言うてた』









月見「えぇ意味わからんし、笑」









『俺も高橋も赤点やから』



結局この日は焼肉を食べてたら周りの店が閉店になってたから靴はお預けになったとか、、、