月見side
本番が始まった。
やっぱり安定にしんどくって途中何回も舞台袖に掃けてしまった。
会場の光の感じで気分が悪くなってしまったり、ほんとに、うん。しんどい。( )
そんなこんなでMCを迎えた。
西畑「見てください今回我々なにわ男子にも椅子が来ましたー!笑」
道枝「最終公演のスタッフさんの優しさですかね?笑」
マイクを通さずにみんなが話しかけてきてくれる。
あなた大丈夫?って、
高橋「今日で最終日かぁ、なんか寂しいな、」
道枝「全国回れたし楽しかったよなぁ、」
『ご当地グルメとか良かったよな!!』
長尾「あなたと福岡でご飯いこ!!ってなったからてっきりラーメンとかかと思ったら普通にガストに行って、あん時めっちゃ笑った、笑」
藤原「わざわざ福岡まで行って、笑もつ鍋とか福岡のグルメを食べなアカンやろ、笑」
大西「宮城であなたと行った時も全く関係ないしゃぶ葉に行った笑」
西畑「横浜でもわざわざ電車乗ってご飯食べに行くと思ったら普通に牛角に行って、」
『知らない地に行って冒険できないから全国展開の店行っちゃうんだよね、』
藤原「ここであなたからお知らせがあるんやって!!」
『今日セトリの中にマイドリームスがあるんやけどそんときインライします!!ぜひ見に来てね!!』
ファンの人もなんか感じ取ってザワザワ話してる。あと少し。あと少しだから。
後半のキツイ曲をカットにしてMCを伸ばすことになった。
お昼は無事終わった。
藤原「変更点何個か出たからちゃんと聞いといてや!あなたの体調とかも考慮して新曲をぶっ通しで最初に3曲入れてその後はペアの曲を歌う。そんときもあなたが歌うやつ1番な。そっからは普段通りでMCで椅子を出す。それで後半はあなた休んで。」
『そんなん、!!あなただってできる!!』
藤原「激しい曲を全部後半の前半に持っていったから後半の前半だけでも休んどいて。」
道枝「さっきよりも顔色も悪いし心配やねんて、京セラ8人で立ちたいやん?」
『え、なら激しい曲意外はちゃんと立ってもいい、?』
藤原「無理せん程度ならな。」
大西「取り敢えずもう1回熱はかり?」
長尾「僕がお粥作ったろか?笑」
『そんなん絶対食べた無い爆笑』
大西「黙って寝ててくださーい笑」
藤原「俺も寝よ~」
道枝「8人でもう寝ちゃいましょうよ!」
高橋「念願のおねんねタイム!!!」
大橋「恭平声でかいねん!笑」
『大橋くん頭キンキンするから黙って、』
藤原「ほんま大橋どんまい爆笑」
おやすみ。
最終日くらい頑張りたかったな。
今日はメンバーに甘えます。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!