今日は大好きなあの子とデートです!!!!!
『ごめん!!待たせた??』
風雅「俺も今来たばっかやから」
『今日はどこ行くん?』
風雅「京都で買い物して夜ご飯俺の家で食べて帰って」
『え、風雅のお家いいの??』
風雅「いいよいいよ」
今日はツンデレなあの子とお買い物です👏
風雅「ご飯なにがいい?お母さんに連絡しな」
『風雅ままの唐揚げ!!』
風雅「了解連絡しとくわ」
『397★』
風雅「1日持たんわ笑」
風雅「何買う?」
『メイク道具欲しいねんなぁ。笑』
風雅「なら買いに行こ~俺もライブに向けて良い奴買いたい」
『買ってあげるわ。ええやつ。単独おめでとう笑』
風雅「買ってくれるん?笑」
『しゃーないから買ったるわ笑』
ぶら~~って買い物してぶら~~って風雅のお家に行った。
『ただいま~~』
風雅「ただいまちゃうやろ笑」
ママ「あなたちゃん久しぶり!!」
『お久しぶりです!!ドームの時はありがとうございました!!』
ママ「今日夜仕事あるから2人で待っててくれる?ごめんな?」
風雅「了解」
ゲラゲラ笑って夢語って泣いて、そんなこんなで夜ご飯もできた。
『ありがとうございます!!風雅ママの唐揚げめっちゃ好きなんですよ!!』
ママ「ありがとうな~~笑」
『ほんま美味しい!!まじいくらでも食べれそう!!笑』
風雅「そんな食べんなよ太んぞ笑」
『まじぶっ倒す!!笑』
夜になって風呂も入ってゆっくりまったりタイム。
風雅「なぁあなた?あなたは俺との事まだ思ってくれてる?」
『うん。ずっと風雅のことが好きやで?』
風雅「なら俺に教えて。もう高校生やから。」
『な、なにを、、』
風雅「あなたのことをもっと知りたい。愛したい。」
『あなたも風雅のこと大好きやで』
濃厚なキスから始まったこれからの出来事は想像におまかせします
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。