第84話

ドッキリ
3,448
2020/01/03 14:07
NOside








西畑「どうもー!」







全員「なにわ男子でーす!」







西畑「皆さんお気づきでしょうか僕たちなにわ男子の高嶺の華月見あなたがいません!!」







道枝「そしてこの番組ということは~」







高橋「そうです!!あなたにドッキリを仕掛けたいと思います!!」







長尾「ドッキリの内容はですね僕長尾謙杜と」







高橋「高橋恭平がなにわ男子を抜けたい」







道枝「と言うとメンバー1熱い、そしてメンバー1感情的なあなたはどんな反応をするのでしょうか!!」







大西「泣くと思うな、笑」







大橋「長尾にはブチ切れて恭平には泣きつきそう笑」







長尾「僕ぶちギレられるんですか!?笑」







藤原「もうすぐあなた来るらしいんで真剣な感じで待機したいと思います!!」







月見「お疲れ様でーす、」







月見「どうしたんですか?」







西畑「2人に話聞き、」







高橋「実は僕達なにわ男子辞めるんです、」







月見「え、ってか恭平と誰?」







長尾「、、、僕、」







月見「は、?2人ともなんでなん、?」







高橋「この仕事に対するプレッシャーで正直楽しめてなくって、」







長尾「つい他の人と比べちゃう、やからなんか自分の惨めさに失望というか、」







月見「なんなんよそれ、なんなん?他のみんな知ってたん!?」







道枝「俺らもほんまさっき聞いたばっかやってん!!」







西畑「やから俺らもまだパニックやねん!!!」







大西「大ちゃん、、」







月見「謙杜はなんで相談してくれへんかったん?」







長尾「なんか、出来なかった、」







月見「2人ともいつからそんなこと考えてたん?」







高橋長尾「1ヶ月くらい前から、」







月見「謙杜!!!!!!」







大橋「そんな怒鳴るなよ、!!」







藤原「複雑なんもわかるけどあなただって大人になれよ、」







月見「なぁ謙杜!!!なんで相談してくれへんかったん?なぁ!!」







長尾「ほんまごめんって、」







月見「今までの時間は謙杜にとってなんなったん?17年間、毎朝一緒学校行って一緒に昼ごはん食べて一緒にお仕事して一緒に家帰って毎晩一緒にお話してなに?これだけ毎日一緒に居ても信頼は得られなかったわけ?」







藤原「謙杜も謙杜なりに考えがあるねんて、」







大橋「あなた一旦涙拭いて、冷静になれよ、」







月見「ごめんなさい、トイレ行ってきてもいいですか?、」







西畑「行ってき、」







あなた退出






西畑「まぁまぁやばいな、」







大西「あなた泣き過ぎやろ、笑」







長尾「ほんまに感情的やな笑」







高橋「次俺怒られそう~笑」











あなた戻ってくる








月見「ごめんなさい、」







月見「あなたはなにわ男子は8人でなにわ男子やってずっと思ってるしずっとそうで居たいでも今のなにわ男子にはそれが難しいねんやろ?」







高橋「ごめん、」







長尾「身勝手でごめん、」







月見「そう思えばあなたは2人抜けた6人体制はしたくないし6人ならあなたもジャニーズとしているのはしんどくなる、」







道枝「すなわちあなたも抜けるってこと、?」







月見「このままなにわ男子がまとまらなかった、あなたは2人の脱退に納得も出来ないしみんなもできてないと思う、だから気持ちまとまってもないのに結論出して6人になるのは、グスッ」







月見「恭平だって、昨日一緒に晩御飯食べたやん!!なんなら謙杜と3人で!!なんか裏切られた気持ち!!泣」







長尾「ちょっと頭冷やさせてください、もうキャパオーバーです、」







高橋「僕も少し、行かせてください」







🌙
🌙
冷静になれへん、みんなの前ではなかなか言えんから謙杜にだけ言うな。

あなたは謙杜の事が好きやから謙杜の選んだこと否定はできない。
でも謙杜と一緒にデビューしたいなって気持ちが大きい。
謙杜もほんまはデビューしたいんやろ、?
でも他の人と比べて失望して辞めるのはもったいないと思う。あなたも関西Jrのエースになるってスカウトさせたのになにわ男子のエースにもなれてない。そんな自分に失望してる。でもあなたは謙杜とか恭平とかみんなとデビューしたい。
やから後ちょっとだけ考えて欲しい。
今日の夜あなたの部屋来て。色々話したい。





バンッ(ドアを開ける)








高橋「ドッキリー!!」







長尾「大成功!!!!」







高橋「あなたごめんな?ごめんな?」







月見「もう、嫌っグスッ」







大橋「やっぱあなたは感情的やな、!!笑」







藤原「あなたってほんま泣き虫やしな笑」







高橋「あんま泣いたら目腫れるで?笑」







長尾「メールまでしてくれて、笑」







西畑「ほんま謙杜以外に正直にならんところ好きちゃうわぁ笑笑」







大西「ほんまに!!笑しかもシンメの大ちゃんには特に相談しないよね笑」







月見「基本謙杜とみっちーと恭平と流星くんに相談しちゃう笑」







藤原「頼られないリーダーと頼られない最年長と頼られないシンメって奴ね。」







大橋「なに?かなし、笑」









プリ小説オーディオドラマ