《 月見が着替えに行ったんでねサプライズを、あなたに思いを伝えたい人が1名居まして 》
『はい!着替えてきた、このトレーナー着やんし琉巧これ妹とかいるかな?』
當間「喜ばはるわ」
藤原「なぁ、あなた?庭の方見て」
『え!?!?風雅居たん!?えぇまって!嬉しい!風雅また背伸びたやろ?笑』
風雅「伸びてる?あなた縮んだんちゃう?」
『んなわけないやろ!』
風雅「あのさ、自粛期間ほんま色々考えてたんやけど好きやわ。仕事がこんなにありがたい事に気付けたし大切さも気付いた。やから両立するの出来る自信がついた付き合って欲しいです、」
『え、!?』
藤原「俺の顔みんなよ笑」
太郎「こっちみても困るわ、笑」
『え、え、うん、両立頑張ろな。仕事優先でちょーーっとでも影響出たら別れるで?』
風雅「分かってるわ!笑」
西畑「おめでとー!」
西村「おめでとー!!」
《 ほんとにここはリア充で見てるのがしんどいですね。でも幸せそうで何よりです。恋愛系の売りこみに行ってやる 》
\ピンポーン/
道枝「宅配きたで」
斗亜「あ、誕プレや!会えると思ってへんくて送っちゃったんよ、笑」
高橋「ちょっと出てくるわ」
長尾「待って!?なにこれ!あなた誕プレやばいで!超来てる!えぐ!笑」
太郎「ほんまにな!お前えぐいぞ!笑」
藤原「やっば、爆笑」
岡崎「ガチさすがあなた」
『とりあえず玄関詰まるから中入れてってくれる?ごめん1個でいいから持って行って』
《 誰もこの時このプレゼントが感動を産むとは思ってなかったですね、正直 》
西畑「あ、これ西畑と西畑母からです」
流星「これが流星と流星姉からです」
《 誕プレの選別にとりあえず30分くらいかかりました。量的には僕が大学時代寮に住んでたんでそこ出る時くらいでした 》
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!