『そんなんいや!こんなんで終わらすダサいグループなんかになりたない!こんな姿リトルに見せれへん、研修生に見せれへん、』
藤原「やからと言ってこんなみんなでバチバチしてボロボロになってる姿見せてええん?」
大西「やっぱなにわ男子限界やわ」
『みんなして、!夢も何も叶ってへんやん!』
高橋「それくらいのスキルしか無かった」
『なら上目指せばいいやん!あなたはここまで来たなら上り詰めたい、』
大橋「、、、無理やろ、こんな仲間割れしてる時点でアウトやろ、笑」
西畑「なんや、こっちみんな本気で話し合っとんのに何笑っとねんお前」
マネ「おい、お前ら手出すな!」
西畑は思いっきり大橋の胸ぐらを取りに行った
月見は思わず目を瞑っていた
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東野「なにわ男子どこまでやるん?笑」
小池「演技が長い、笑」
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高橋「もうやめましょ、俺だって正直限界です、なにわ男子楽しいって幸せって思ってた、でもこんな中やってけません」
『なぁ、恭平、!!約束したやん、忘れたん?この写真みてよ、待ち受け、』
高橋「あかんねん、俺だって、泣」
藤原「みんな座ろ、あなたもそろそろ立ってよ、泣くな、」
大橋「そうやって丈くんまとめてるけど正直嫌やろ?こんなグループ、」
長尾「こんなグループってなんですか?こっちだって探り探り本気で死ぬ気で頑張ってるんですけど、」
道枝「おい、長尾」
『なにわ男子そんなしんどかった?気付けんくってごめん、そんなしんどいならもうええかもしれんな、』
西畑「え、?」
『楽しいのあなただけやったんなもしれん、中途半端な時傷つけるのはファンのみんなかもしれん。それは嫌や』
藤原「最後にもう1個話ある」
大西「あなた!!単独写真集が決定しましたー!!」
『、、、え、何?パニック、泣』
長尾「なにわ男子!これからも仲良く!」
大西「誰が辞めるかばーか!」
『待って、流星くん、!ごめん、ほんま強く言ってもうた、泣』
高橋「なにわ男子は今もこれからも幸せで楽しくやっていくに決まってるやん」
『無理、ホンマに、嫌やねんけど、泣』
西畑「なんかごめん、泣」
大西「おじぃちゃん!泣くな!泣」
高橋「あぁ、心が痛いし、しんどい泣」
大橋「ほんまやな、なんか泣けてまうな、あなたの熱意が、うん、泣」
藤原「お前ら泣きすぎや、泣」
道枝「なんか、みんな泣いてた釣られるじゃないですか!辞めてくださいって、泣」
長尾「全部嘘やしな、これからもよろしくな泣」
『このままじゃ涙腺ゆるゆる男子になってまう、!』
藤原「あかんわぁ、お前ってほんまずるい、泣」
大橋「こんなみんなでボロボロ泣くのなんて全ツ最終ぶりくらいやな、笑」
『あかん、ほんまあかん、泣』
高橋「やっぱ大吾くんが居てあなたが居て丈くんがいて大橋くんがいて流星くんが居てみっちーが居て俺が居て謙杜がいてなにわ男子やな、」
道枝「当たり前のことやけど泣ける、」
『ドッキリー!』
「「「「「「「大成功ーー!」」」」」」」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!