ピザを食べたりバスケしたりバトミントンしたり
あっという間に夜になった
高橋「BBQなんてえぐない?」
『これ凄ない?本格的やろ?』
長尾「あぁ、これ昔やったな!なんか懐かしない??笑」
『懐かしい懐かしい!』
高橋「昨日俺と謙杜の買い出しで肉買ってきてんちゃんと!」
『一応計画してたんや笑』
高橋「当たり前やろ!」
腕まくりしてお肉を焼く恭平。
かっこよくない??えぐない??( )
長尾「高橋くん腕細い」
高橋「あなたも謙杜も細いやろ、!」
『比にならんくらい細い、だって恭平身長あるやん、うちらあれやん、笑』
長尾「あれとかなんやねん!」
恭平がお肉を焼いてて謙杜と私でひたすら食べる
『恭平あなた変わんで、食べ』
高橋「あ、ありがと!火傷せんとってや、」
『おん!これ焼いたら食べる?』
長尾「食べる!そのお肉美味しそうやろ?」
『美味しそうやな、笑』
はたから見たら「何やってるん?あの家」
って感じなんやろうけどアオハルしてるな
高橋「あぁ、めっちゃ上手いこれ!」
『美味しいな、笑』
長尾「ほんま幸せ、笑」
高橋「おなかいっぱい、」
『ほんま、めっちゃ食べてもうた笑』
高橋「最後はキャンプファイヤーとか出来ひんからこれ、キャンドルファイヤーになるけど、」
長尾「はい、笑」
『めっちゃいい匂いするやん!』
BBQ終わったら謎のキャンドルファイヤー
高橋「1本ISLANDTV撮っとく?」
『せやな、笑』
ISLANDTV撮ったり自撮りしたり
ほんまに楽しすぎる時間やった
高橋「これ消えたら寝よっか、笑」
長尾「なんかこの光いいなぁ」
高橋「これいつかみんなでしたいなぁ」
『なんかこの休みでメンバーの偉大さに気付いたで、ほんま笑』
長尾「ほんまにな!なんか寂しい」
高橋「正直あなたそうやろ、この家3人じゃでかいって思ってるやろ、笑」
『こんなん言いたないけど確かにめっちゃそう、手間掛かるしめんどくさいけどその面倒くささも恋しい、笑』
何となく思い出話に花を咲かせていると
キャンドルの火は消えた
高橋「じゃあ、テント戻るか!」
『そやな、笑』
これでウチらのゴールデンウィーク勝ち組やな
楽しい時間ありがとう!!恭平謙杜!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。