ザッザッ
後ろからやってきたのは同い年の矢凪だった
矢凪くんは席が隣で何だかんだ話したとこはあった。
そう言って芙美香センパイは鞄を漁りはじめた
と言って矢凪はマシンの方へ行った
マネ室の扉があいて里夢センパイと琴音が顔を出した
矢凪が服のようなものを持って走ってきた
矢凪は選手倉庫の方に行った
トイレで着替えようと渡された服を着たとき
明らかに大光くんでは無い匂いのする服だった。
(私あの時本当に誰の服着たんだろう‥)
ちなみにこの矢凪くんは本当に席が隣でした。
この子は寮生の子で遠いところから来てるって言う話を入学当初にした思い出があります☺
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!