ゆいside
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バレンタインも無事終わり .
私たちも2年生になる .
てつや 「もう2年生とか早くね?」
としみつ 「確かに。」
ゆい 「最近入学したと思ったのにね」
「なんかいろいろ事件あったよねw」
あなた 「何があったっけ?」
ゆい 「あのーあれだよ。あれ」
りょう 「ゆめまる告白事件ねw」
ゆめまる 「ちょっと嬉しかったけどね?w」
ここで解説しよう。
ゆめまる告白事件というのは、
1つ上の先輩達がゆめまるに告白したのだ。
…なんで先輩達なのかはまだ謎……(哲学風)
虫眼鏡 「なんで先輩達がゆめまるに…」
しばゆー 「恋多き男だな。ゆめまる」
ゆい 「あとは…虫さんあなたのこと嫌いなんじゃないか説ねw」
あなた 「え、私それ知らない…」
虫眼鏡 「え、そんな説出てた?」
てつや 「当の本人も知らないという…w」
ゆい 「あれだよね、」
としみつ 「虫さんとあなたが話してるとこ見たことないからみたいなやつね」
虫眼鏡 「え、話してなくはないよ?」
あなた 「あ、確かにそうかも」
ゆめまる 「あるのかよw」
りょう 「話止まらんねw」
ゆい 「みんな同じクラスだったら絶対楽しいよ?」
てつや 「あなたちゃんと隣の席がいいなぁ」
ゆい 「ダメ。てつやとあなた一緒にしたくない」
としみつ 「それは確かに」
てつや 「えぇぇ」
しばゆー 「私がいるじゃなぁい。てつやくん」
りょう 「なんなのそのキャラw」
ゆい 「謎キャラすぎるよねw」
私たちはいつまでも会話が絶えないのであった。
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ゆいのキャラ謎すぎるけど作者の気分だから許してね!By作者
(あ、遅れたけどゆめまるおめでとう)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。