第61話

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2021/07/25 16:52



あなたside_


放課後 .

1年生に呼び出されてます .

a 「あなた先輩~」

あなた 「ど、どうしたの?」

a 「ほんとにとしみつ先輩と付き合ってないんですよね?」

あなた 「うん…」

a 「じゃあなんで話してるんですか?」

あなた 「友達だから…かな」

a 「…ムカつくんですよね」

あなた 「え?」

a 「私言いませんでしたっけ?」

b 「狙ってるって。」

あなた 「…えーっと……」


あなた。今ピンチです…



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ゆい達は…

ゆい 「あれだ!(小声)」

と 「あ、野球部のマネやん」

り 「1年?」

と 「そう。」

て 「としみつ!行け!
あなたちゃん助けてやれ!」

ゆい 「あなたを頼んだ!」

と 「…わかった」


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あなたside_


b 「どうなんですか?先輩。」

あなた 「えーっと…」


ほんとにどうしよ…

誰か…



? 「何してんの?」

あなた 「としみつくん…?」

a 「え、あ、な、なんでここに…?」

と 「後輩が何してんの?」

a 「いや、これはあなた先輩が…」

すると、としみつくんが私の肩を寄せた .


と 「付き合ってるんで。あんま話しかけんで?」

a 「っ…」


1年生たちは走って去ってしまった .


あなた 「…」

と 「…ごめん。勝手なこと言った」

あなた 「全然大丈夫だよ」

ゆい 「さすがとしみつ」

あなた 「え、ゆい?」

し 「かっこよかったぞ」

て 「いいなぁ言ってみたいなぁ」

ゆい 「まぁ一件落着ということで!」
「ファミレス行こ!」

し 「あ、ごめんパスで」

ゆい 「もしかして、あやn…」

し 「ちょっと黙ろうか?」

ゆい 「ごめんごめん」


結局気分屋のゆいがマ〇クにしよ!って言ったので、マ〇クに来ました .


マ〇ク_

ゆい 「学校帰りだから多いね~」

り 「まぁ学生のたまり場だからね」

ゆい 「席、別れよっか」
「ペアになって座りたいよね…」

て 「はいはい!あなたちゃんと一緒がいい!」

ゆい 「だめ。あなたは私と一緒だから」

て 「なんでぇ」

ゆい 「話したいことあるしっ。ね?」

あなた 「えっ?」

虫 「ほら、てつや行くよ」

て 「じゃまた後で~」


え、話ってなんだろ

怖いんですけど

あなた 「ゆい、話ってなに?」

ゆい 「あ、そうそう。それなんだけど、」
「単刀直入に言うね?」

あなた 「う、うん」

ゆい 「あんた、としみつのこと好きでしょ?」


ん?


あなた 「はい?」

ゆい 「だーかーら、好きなんでしょって」

あなた 「え、それって私がとしみつくんのこと好きってこと?」

ゆい 「だからそう言ってるじゃん」

あなた 「…ん?それで?」

ゆい 「ん?」

あなた 「…え?」

ゆい 「あ、いつ告白すんのかって話」


ん?

ちょっと待って?

それって告白しろってこと?


あなた 「つまり…?」

ゆい 「君鈍いのかにゃ〜?」

一か八か言ってみる…?

あなた 「告白しろってこと?」

ゆい 「そうだよ~。わかってるじゃん」

あなた 「いや、無理無理!死んじゃう」

ゆい 「いや、死なないからw」
「とりあえずLINEでいいから」

あなた 「え、私としみつくんのLINE持ってない」

ゆい 「今まで何してたのw」

あなた 「どうしよ…」

ゆい 「じゃあ今日の帰り、2人きりにしてあげるから聞けば?」

あなた 「え無理無理。緊張する」

ゆい 「ずっと一緒にいる仲でしょ?大丈夫だって。」

あなた 「…がんばる」

ゆい 「うん。その意気」
「じゃあみんなと合流しよっか」

あなた 「うん…」














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