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2020/03/06

第4話

悪魔と呪い
7日たったある日に、唯晴はいつも通りに寝ようと布団に入った。
すると、夢の中で神様らしき人が出てきて、
神様
お前は、公立トップ高校に入ったのにも関わらず、店のものを盗んだな。
しかも、7日間も。ゆりはの娘だというのに。
と言ってきた。
唯晴は夢の中で叫んだ。
松谷 唯晴
私の母をご存知なのですか?
神様はゆっくり頷くと、口を開いた。
神様
お前の母は信心深い人だった。だから私は、お前の母がいないことを哀れに思って、ある能力を与えただろう。
唯晴は、慌てて謝った。
松谷 唯晴
人の心が読める能力は、貴方様がくれたのですね。本当にごめんなさい。もう二度とものを盗みませんから、どうかお許しください。
唯晴は、感謝と罪の深さに我に返って目頭が熱くなった。だけど、どれだけ謝っても神様は許してくれなかった。
神様
罰として、その能力は人の嫌なことが読める能力に変えよう。この呪いは解けない。
そう言って去っていこうとする神様の足に、唯葉は素早く飛びついた。
松谷 唯晴
ごめんなさい、お願いですから許してください。
しがみつきながら、必死で言うと、
神様
仕方ない。じゃあ一つだけ呪いを解く方法を教えよう。
大切だと思う異性に好きになってもらい、守り合うことが出来たら呪いを解いてやろう。
そういって不敵な笑みを浮かべて、
神様
せいぜい頑張るのだな。
と言って消えていった。
その時、唯晴はやっと目が覚めた。
今日から学校だ。
こんなのは全部夢だと思って、唯晴は制服に着替え始めた。
4話    終