前の話
一覧へ
次の話

第1話

Prologue
66
2021/07/28 02:31
俺が君と初めて出会ったのは
花火が夜空を彩った、あの瞬間。
幽霊くん
幽霊くん
わぁ…綺麗、…
何故か俺の後ろには、ふわふわと宙に浮かぶ、血色の悪い男が居た。
その時、酔っぱらって何も考えれなくなっていた俺は、
北条  紅羽
北条 紅羽
だろォ…?  年に2回のビッグイベントだぜェ…。
とその謎の物体と会話をしていた。

プリ小説オーディオドラマ