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りんから貰った星海人形の『四葉』がそう言う。あれ、緊急柱合会議って前も無かったっけ??あの、鬼を連れた少年の。
四葉はそのまま隠を呼びに行く。そして、ちょっと経った後に隠が来る。四葉は僕の肩にちょこん、と乗り、それから僕は目隠しをされて隠に乗せてもらう。それが一連の流れだった。
隠は四葉にそう言われ、ピュー、と逃げる様に去っていく。あれ、僕隠にも嫌われてんの?ぴえんなんだけど((
四葉は柱合会議の時、何時もこうなんだ。
いやー、最初はビックリしたよ。
柱の人達が僕に挨拶をし、僕も挨拶をしていた所、妖々夢が『ひぃっ!』と気持ち悪い声を出した。え、黒光りする奴でも居た??
ん??待て待て待て、妖々夢お前舌打ちしたよな??え、此奴そんなキャラだった??
え、僕知らんねんけど。
てか僕妖々夢居るの知らんかったわ。ごめん、ごめん!
いや、本当知らなかったんだって()
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!