まぁ 相変わらずの気まずさで、そのまま撮影は終わりました。笑
あのまま風磨はまだ1回も目を合わせてくれてない。
これはぴ~んち!笑
なんとかしなければ…
今からはもう旅館に移動するみたい。
また旅館でもカメラが回るからちゃんと話し合うなら今から移動する間だけなんだけど…
お、これはチャンス?
このタイミング逃したらもうチャンスは無いよね…
だから風磨の反応が少し怖かったけど勇気を出してみた。
やっと2人きりになれた…
けど 何て話したらいいんだろ…
こんなこと無かったからよくわかんない。
とにかくお互い思ってること話さなきゃ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。