第3話

第3話 少年愛
519
2020/02/15 11:28
まふまふ
まふまふ
もう夜だねそらる君!
そらる
そらる
そうだね
まふまふ
まふまふ
元気無いな~
そらる
そらる
そう言えば、まふ親良いの?
まふまふ
まふまふ
良いの!虐待もあったし
そらる
そらる
大変だね
まふまふ
まふまふ
そんなこと無いよ!慣れっこだよ?
そらる
そらる
そっか…
コンコン
まふまふ
まふまふ
どうぞ!
白鳥   響
白鳥 響
ご飯だよ~
そらる
そらる
はい。今行きます
リビングにて
そらる
そらる
ッ!美味しい!
まふまふ
まふまふ
ね!美味しい!
白鳥   りさ
白鳥 りさ
あら、ありがとう
白鳥   響
白鳥 響
姉ちゃんの料理は、世界一だからな!
そらる
そらる
こんな美味しい料理久しぶりに食べた!ポロポロ
すると、そらる君の目から涙が落ちてきた。
白鳥   りさ
白鳥 りさ
ちょ、大丈夫?
そらる
そらる
はい…美味しくて美味しくて…グスッ
まふまふ
まふまふ
そ、そらる君
白鳥   響
白鳥 響
そらる…
そう言うなり、響君は窓の外を指指した。
白鳥   りさ
白鳥 りさ
綺麗ねぇ
まふまふ
まふまふ
わ!見てあれ!そらる君色の星だよ!
そらる
そらる
本当だ…
白鳥   響
白鳥 響
あれ、何て星だろう?
そらる
そらる
あれは、一等星のアルタイル!アルタイルは、わし座で夏の第三角形の一つなんだ!
まふまふ
まふまふ
そらる君沢山知ってるね!
そらる
そらる
俺、小さい頃からずっと星好きだったんだ…
白鳥   響
白鳥 響
そうなんだ
白鳥   りさ
白鳥 りさ
あれ!そらるとまふ色の星ねぇ!
まふまふ
まふまふ
でも、あっちは響君とリサさん色の星だよ!
そうして僕達は,綺麗な星を見ていた。





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