정한Side
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あれから数時間が経った。
店長
「あ!ハニちゃん!お疲れ様!」
店長
「あら、ハニちゃん明日もなの?」
店長
「じゃあ明日休んじゃいなさい!」
店長
「いいからいいから!今日の分もそうだし、」
店長
「ハニちゃんが入ってからお客さんも増えたのㅎ」
店長
「だからそれのお礼と言ってはなんだけど、」
店長
「明日お休みだけどちゃんと明日の分、
働いたって事にしとくから」
店長
「いいのいいの!ハニちゃんは大人しく
彼氏さんとイチャイチャしてなさい!」
店長
「じゃあまた明後日ね!」
店長
「いいえ~こちらこそ~」
カランコロン
ずっと苦手だと思ってた。
でもいつの間にか
苦手な存在から大切な存在になってたみたい。
まさかスンチョルが僕のこと
好きでいてくれてたのはびっくりだけど。
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今のジスの言葉は聞き間違いだったのかも。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。