第2話

出会い
814
2018/04/02 09:26
じん目線

じん
終わった…
俺は言うと頭がわるい。
赤点はとるし
90点以上なんて無理無理。

その俺が…



1番特進クラス。
俺の学校では進級する前に実力テストがある。
クラス分けに反映される。
そこそこ平凡クラスと特進クラスに、
そして俺は30位以内にはいって
特進クラスに入ってしまった。
え、なんで残念がってるかって?
仲のいいみやとかとも離れるし、
(まあ、みやはメジャーデビューしてるからあまり会えなくなるんだけどね!

あとは、特進クラスにヤバい奴がいるから。
みんな怖がって特進クラスに
入りたくないんだ。
そう考えてたら教室についた。
じん
はぁ…
一生入ることはないだろうなと思ってた。
まじかよ…と思いながら入る
席に着く。窓側の後ろから2番目。
そうこうしてると後ろから
乱暴に椅子を引く音が聞こえた。
じん
まさか…
思わず後ろを振り向いてしまった
テオ
あ?なんだよ
            寺島テオ
この人が恐れられてる人なんだけど、
やばい怖い怖い。
なんで3つもピアスあいてんの⁉

…そんなことはどうでもい。

後ろ振り向いちゃったから
なんか言わないとだよね…
じん
あ、あの…よろしくね?
あぁぁぁぁぁぁ
なんでタメ語だよ、馬鹿じゃん⁉俺!!
殴られるに決まってる。
ほら!目そらした!!
じん
よ、よろしくお願いしますぅ…
テオ
よろしく…
わ、喋りかけてくれたよ?

この人一応成績1番だし、
イケメンだし
(まあ、このクラス女子多いのもそのせい
テオ
何、ずっと見てんだよ。
じん
あ、ご、ごめんなさいっ
やばいやばい、
でも、








少し顔が赤かったのは気のせいかな?





❃学パロ始めました。
('ω' )三( 'ω')
えぇ、次回はですね、テオくん目線なんですが
素晴らしく(いろんな意味で)面白いテオ氏もごらんください。

byさきいか

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