無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第31話

密室にて





「ローレライ」





「……ローレライ、聞こえる?密室の外の空気はどう?」



「……データは拡散しておいたよ。平坦だから、遮蔽物がなくてデータ送信が早いんだ。
……ほんとに、平坦で」




「ねえ、勝手に愛を押し付けるの、押し付けられた方は困るからやめてよ。生憎こっちは、愛が何かもわからないんだ」









「……ローレライ、不思議だね」


「ここは密室だけど、君のことを考えると、何処までだって行けそうな気がするんだ」