-あの日-
あの日って言うのは、グクと出会った日の事。
🌷→あなた
🐰→グク
急に夜中の2時に、ピンポーンってチャイムなるから
「誰やねん、こんな夜中に、」
って思って出たら、なんかイケメンいるんですけど()
って感じ。←
🌷『どっかで見たことある顔だなー』
とか思ってたら、
🐰「寒いから開けてくれます?」とか、!?
🌷『生意気やねんっ!!』
って感じだね。←
まぁ、優しいから開けてあげるけどね!?()
それでなんか話聞いてると、
🐰「彼女に浮気された」
🌷「うん。で、なんでうちの家に来たの?」
🐰「ヤリマンって聞いたから」
🌷「😊」
🐰「え、違うの?」
🌷「😊」
🐰「ヤリマンなら、ヤり放題じゃん」
🐰「学校で噂聞いたよ?」
🌷「😊」
🐰「え、なんか言ってよ」
🌷「君さぁ、うちと関わりあったっけ?」
🐰「ないね。」
🌷「だよね。うち、ヤリマンじゃないよ😊」
🐰「うそだ、」
🌷「バリバリの処女ですけど😊←」
🐰「まじかよ、」
🐰「ヤれないじゃん!?!?」←いやそこ
🌷「てことで帰ってもらえるかな?」
🐰「じゃあさ、」
“俺のセフレになってよ”
🌷「え、聞いてた?うち処女🙂」
🐰「え、だからはじめてちょーだいよ」
🌷「じゃあ、セフレになる代わりに」
“うちらだけのルールつくろうよ”
🌷「そしたらセフレになっても良いよ」
🐰「うっしゃ、のったぁぁ!!作ったるわ!」
こんな感じでうちらの“ルール”できました。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!