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第8話

痛い
事故チューって


女子とかは憧れてんのかもしれない。


でも、実際は結構痛い。


唇切れたかな………って、思うほど。
幸人
幸人
って、あっ……
優さんを見ると口から血が……
幸人
幸人
わぁっ、ごめんなさい………!
それを指で拭って自分の口に運んだ。
優
えっ、あ、ちょっと………
幸人
幸人
え、舐めちゃダメだった?
優
いや、ちょっと恥ずかしいから……
幸人
幸人
あぁ、すいません………
優
でも、助けてくれてありがとう。
幸人
幸人
い、いや、そんな………
あー、もうホント、恥ずかしい………
幸人
幸人
あっ、じゃぁ、もう家なんで………
優
あ、うん。
優
またね。
幸人
幸人
またね、先輩。
別れを告げて、帰ろうとする。


しかし、それを止めて優さんは言った。
優
あ、そうだ………
優
俺の事、今度から名前で呼びなよ。
幸人
幸人
………………えっ
優
「先輩」じゃなくてさ
幸人
幸人
良いの?
優
良いから言ってるの
幸人
幸人
すごく嬉しい………
幸人
幸人
ありがとう、優さん♡
これからはずっと名前で呼べるのか………


そう思ったら、


ちょっとニヤニヤが止まらなくなりそうだった。

         ~continue~