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第22話

19話
あなたは、のんびりと言った。
天動  ○○
天動 ○○
ーん、ヒーローの撲滅?
轟  焦凍
轟 焦凍
なんだと…?
天動  ○○
天動 ○○
嘘。
轟  焦凍
轟 焦凍
どう言う意味だ?
天動  ○○
天動 ○○
あ、信じたんだw
そう言いながらクッククと笑う。
その瞬間、あなたは本能で上に飛んだ。
轟  焦凍
轟 焦凍
チッ…
側にあった瓦礫の上に着地すると、あなたはたった今、自分が立っていた場所を見た。
天動  ○○
天動 ○○
氷…
氷が地を這っていた。人を捕まえる為だけのもの。
どうやら、あなたを拘束させる気のようだ。
天動  ○○
天動 ○○
………。
なーるほどね
轟  焦凍
轟 焦凍
??
天動  ○○
天動 ○○
君らの目的は、私たちを捕まえること。
天動  ○○
天動 ○○
決して、殺す訳では無い…。
狐面から僅かに見える目が、落胆したかのように赤黒くなる。
天動  ○○
天動 ○○
でも、明らかに方法は違う。
捕らえると殺すは天地とも違う。
静かに、面白そうに答えるあなた。
轟  焦凍
轟 焦凍
やってみなきゃ、分かんねぇだろ!
その言葉を最後に、あなたの視界は氷に包まれた。
大氷壁。焦凍を中心とする半径約5メートルが氷に包まれた。
等の本人の体も霜がおりている。
天動  ○○
天動 ○○
……
あなたは360度氷に包まれた空間で、静かに集中した。
あなたの手から、氷が出た。
対爆豪戦でも、使ったことのある雹牢。それを使い、外気の気温を下げていく。
天動  ○○
天動 ○○
ッ……
あなたの手が、唇が青紫色に変化する。
すると、ピキピキという音が響く。
焦凍があなたを囲んだ氷壁が音を立て、割れていく。
30センチメートル程の、ヒビが出来た時
天動  ○○
天動 ○○
風陣
あなたの体を取り囲むように、風が舞う。
パリーン!!
硝子が割れるような音を出し、氷が割れた。
天動  ○○
天動 ○○
フー、成功だね
あなたの行ったことは、リスクが大きかった。
つまり、焦凍のつくった氷壁よりも遥かに温度が低い、氷を2重構造のような形で、自分に纏わせる。そうすると、摩擦構造のような形で、温度が高い氷が割れ出す。その隙間に、強い風を通すと一気に割れる。簡単に言うと、こんな策だ。
ハイリスクだった。氷が割れる前に、自分の体が機能を停止しない方が確率的には高い。もし、助かったとしても低体温症に確実になる。
だが
天動  ○○
天動 ○○
まぁ、ヒーローくん?
天動  ○○
天動 ○○
私を殺さずに捕らえるということは、死なせてはいけない。
轟  焦凍
轟 焦凍
……
天動  ○○
天動 ○○
私の方が有利じゃん
あなたは焦凍の胸の内を読んでいた。
自分が殺されないということは分かっている。
相手は自分を殺す気はない。

すると
ピロリーン
耳元で、機械音がする。
5分の合図だ。
オールマイト
オールマイト
HAHAHAHAHA!
オールマイト
オールマイト
私が来た!