なにわ学園
今日からここが私の学園か…
楽しい日々を過ごしたいなー
あっ!私の名前は夕陽 あなたです
今日から共学にとなったので…
なにわ学園の門まで来てるのですけど…
なかなかは入れないという…
なぜかって??←聞いてないと思うby作者
今まで私はずっと女子校だったから
男子となんて喋ったことないし。
まず、教室に男子とか居たことないから
ノリ?的なの、わからんし…
だからさ。共学になるって聞いた時
嫌やったもん…
いままで男子と関わりない女の子が
急に馴染めっていわれても
結構きついと思うねんな…
てか門入られへんし…
誰か優しい人とかおらんかな??
こうなんかよくドラマとかで見るさ!
「どしたの?俺と一緒にいく?」
とかないかなー
藤原「なぁー門の前に立ってどーしたん?」
これは来た!!
まさか優しい救世主!
てか3人ぐらいおるやん!
あなた「…あの…ここの学園の方ですか?」
藤原「そーですけど…」
大橋「ジョー君この子あれちゃん?
僕らのファンちゃん?」
西畑「…いやいや!僕らのファンならここの学園の事は知らんはずですよ!」
大橋「たしかに…」
あなた「今日から共学になって、ここの学園きたんですけど…
その…なかなか入られへんくて…」
藤原「あーたしか今日から女子くるとか言ってたなぁ!」
大橋「へー笑」
西畑「聞いてなかったん!?」
大橋「まぁー笑」
藤原「ほな俺らと一緒に行こや!
最初職員室いかなあかんのんじゃないん?」
あなた「…え!あっ!はい!」
大橋「君おもしろいな」
ちょー!!まじの救世主現れたんですけど!?
これは現実なのか!
優しすぎるでしょ!
なんか以外にうまくやっていけそう
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。