第30話

お話
254
2018/09/30 08:02
ソンユ
ソンユ
ねえねええええええええ!!
見てええええええええ!
ソンユの友達
何よ。うるさいなあ





スマホの画面を見る












ソンユ
ソンユ
助けてもらった時から好きでした!
あなた先輩と付き合っているのは知ってるんですが...
この気持ちは止められません

付き合ってください!
ユンギ
ユンギ
おう、宜しく
ソンユ
ソンユ
え!ほんとにいいんですか!
めちゃくちゃ嬉しいです💕
ありがとうございます😊
ユンギ
ユンギ
あなたには黙っとく。
ソンユも言い振らすなよ
ソンユ
ソンユ
はい、分かりました!











LINE終了













ソンユの友達
え、、、
ほんとに付き合うの...!?
ソンユの友達
っていうかユンギ先輩、「あなたには黙っておく」って...
ソンユ
ソンユ
おほほほ
ざまあだね あなたセンパイ😘













学校にて














あなた

ユンギ〜
おはよー

ユンギ
ユンギ
あ、おはよ
ミンユ
ミンユ
ねえねえなんか最近ユンギ冷たくない?((小声
あなた

そーなんだよねー
あれ以降

ミンユ
ミンユ
まあでも気まずくなるのもしゃあないかもねー
あなた

うーん...




























前みたいに、手を繋ぎたいな、




























前みたいに、笑い合いたいな、

































































でも、もう前みたいにはならないのかな...

























































































帰り道にて


















































あなた

もう、前みたいには愛されないのかなー、、




そう一人でぶつぶつ言っていると


























前の方に歩いていたテヒョンが見えた





あなた

テヒョンだ...












寂しい気持ちが溢れて、私はテヒョンに向かって走り出した。








































後ろからハグをした


































あなた

テヒョン!!

テテ
テテ
あなた...
どうしたんだよ
あなた

私の事ほんとに分かってくれてるのはテヒョンだった..
気づいてあげれなくてごめん_____

テテ
テテ
...
あなた

テヒョン、好きだよ















ユンギなんてどうでもよくなった。
































テヒョンは本気で私を好きでいてくれた。
























テテ
テテ
俺も、あなたの事大好きだよ











向かい合って、笑った


































テヒョンが急に真面目な顔をして、































































静かにキスをしてきた

















































































私達はしばらくそのままでいた。

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