「んあぁ!まっ、て、まさやくん」
お仕置と言われて行為が始まって、もう何回目だろうか。
『今日は俺の好きにすんねん。』
「でもっ、もう、むりだよ...」
『まだまだやろ?ゴムもまだあるし。それより、なぁ、はじめてのことしてみる?』
「はじめて...?」
『上乗って?自分で入れてみ?』
「でもっ...」
『あなたちゃん、今日俺悲しかった。』
「.....ごめん」
『入れて?』
「んっ...じょうずに、、できない、」
急に寝っ転がったと思ったら、上に乗れって言われて。こーゆーのなに?騎乗位って言うの?
頑張っていれようとするけど上手く入らなくてじれったい。
「やぁ...まさやく...も、むりぃ...」
『しゃーなしやで。』
「きゃ!あ、これだめ!」
『なんで?奥までくるやろ?』
「あかんて...ひゃあ、」
一気に入ってきたと思ったら、自分の体重で奥まで入ってくる彼のもの。
いい所をせめてくるから耐えられない
『気持ちい?はぁ、』
「きもちっ、けど、おくむりっぁ!」
『まだまだあなたちゃんの知らんとこ責めたる。』
そんなことを言ったかと思ったら、急に体制を起こすまさやくん。今度は対面座位
それがまたいいところに当たる。
「いやぁ...もう、いぃよ...」
『あかん。教えたる。』
それだけでもおかしくなるほど気持ちいいのに...
『あなたちゃん、俺に掴まって?離したらあかんで?』
「?」
『離さんでな』
言われた通りまさやくんに掴まる。
「あ!それだめっ、まさやく、ゃ、」
何かと思ったら急に立ち上がるまさやくん
『ええやろ?これ。未知の世界やろ?』
「いやっ、おくっ、きすぎ!ぁ!」
『あなたちゃんの知らんところまで入って行けるやろ?』
「あぁ!だめっ、またイッちゃう!ゃぁ!」
「だめっ!も、いったのっ!あ、まさやく!」
『ごめんっ、最後っ、一緒にいこ』
「あっっ、、いっちゃう!」
『んっ.....』
『どうやった?』
「もう、むり...疲れた」
『沢山いったもんな。』
「まさやくんのせいでしょ、!」
『もともとはあなたちゃんのせいやで。』
「.....ごめんなさい、」
『ははっ笑 もう怒ってへんで。大丈夫。』
「...ありがとう。」
『でも次からはちゃんと言ってな?、那須たちやったら大丈夫って俺ちゃんと知ってるから。』
「うん...」
『あなたちゃん、すきやで。』
その言葉を聞いて、私は疲れて寝た。
ー次の日ー
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。