第17話

末澤誠也×you 🔞
18,575
2020/09/03 15:29
あさから
パチッと目が覚めた

もうとっくに日は入ってて、朝にしては暑すぎる気温だ。

ケータイを見ると11:53

「もうお昼だ...」

隣には誠也くんがいて、服を着てない私たちに、昨日の激しい行為を思い出す。

あぁそうだ、ずっとそういう行為をしてなくて、いわゆる【倦怠期】だった私たちが昨日久しぶりにお互いを求め合った。

久しぶりに見た、誠也くんの男の顔。
ごめんなって泣きながら言う誠也くん。
今、隣で寝てる誠也くん。
全部久しぶりに見た。
長かった倦怠期を乗り越えたんだなぁ

ふわふわしてる誠也くんの髪に触れる

「ふふ、かわいい...」

すると突然腕を掴まれる

『誰が可愛いって??...ってか、自分さっきから見すぎやで』

「!.....おきてたの?え、ちょ、、!」

急に体制を変えたと思ったら、私に馬乗りになる誠也くん

『おはよ』

「お、はよ、んぅ、」

朝からこんなに甘いキス

「っ、誠也くん、昨日したでしょ」

『足りひん、あなた急に飛ぶから、中途半端で終わったんやもん』

「昨日ので足りないわけないでしょ?」

『足りひんの!、なぁ、だめ、??』

きゅるるんってした目で聞いてくる誠也くん
昨日もこの目のせいで、意識が飛ぶまでやったのに
私がその目に弱いの知ってて見てくるんだもんずるい。

「...1回だけ、なら」

『よっしゃ、昨日のでもう準備は出来てるやろ?いれていい?』

「...ぅん、」

ゆっくりと沈められていく彼のもの

『んはっ、ゆるっゆる笑』

「あっ、ん、」

『昨日どんだけしたん、俺ら』

「誠也くんのっ、せいっ、んっぁ、」

『ふーん、おれのせいねぇ、』

「んんっ!、だめっ、はげしっぅ、」

『ん、やばっ、めっちゃ締まった、、でるっ』

「はやいっっ、ぁ、いっちゃ、ぁう」

『だすで?』

「ゴムっ、」

『いらん、だすで!』

「あぁ!!だめっ、、らぁ」

私がいくと同時に、中が暖かくなる

「だめって、言ったぁ、!」

『あなたのが俺の離してくれへんかった』

「赤ちゃん出来ちゃうよ...」

『できたらどうしよなぁ、』

「責任取ってよ」

『っ、あたまえやん』

「あ、まっ、!いっかいって、いったぁ、」

『あなたが悪い』

「はっ、ばかっ。へんたいっ、ぜつりぃん、!」

『そーゆー事言ってええの?』

「あっ!はやいっ!むりっ、いっちゃぁ!」

『んっ、いけっ、』

「あっ、いまっ、いったぁ!やだっ、」

『俺まだいってへん』

「はやくぅ、いってぇ、」

『っ、しめんなっ......、でるっ』

「いっっっっ!」


結局、このあとも何回も何回もやられた

『あなた、ピル飲まんでええよ』

「え、でも、」

『結婚しよ。』

「...えっ、」

『もっとちゃんと正式にプロポーズはするから、
まっとって。』

「......、うんっ、まってる、!」

倦怠期を乗り越えて、
甘々な夜を過ごしたあとは、

こんなにいいことがあるんだね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

終わり方が🙏🙏

お久しぶりです🙇‍♀️

プリ小説オーディオドラマ