第4話

【4話】  少しの期待
3,588
2020/02/29 10:02
朝の教室にて___


あれから色々モテるテクニック?的なものを調べてみたけど…
まずは笑顔で挨拶?らしい…知らんけど←

というかそんなこと私に出来るかな…
(なまえ)
あなた
え、えっと…おはよう
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!無理!挨拶だけで精一杯なのに笑顔とか無理!
るぅと
るぅと
ん、おはようございます((ニコッ
これがお手本か…マジかよ…

なんて思っていると
るぅと
るぅと
やっと、あなたさんから挨拶してくれましたね
(なまえ)
あなた
え?
るぅと
るぅと
だって、いつも僕が挨拶してたし、しても返すの曖昧だったし
るぅと
るぅと
だから珍しいなぁって。何かありました?
(なまえ)
あなた
いや、なんでもない…ですけど…
君に好かれたいから____



なんて、口が裂けても言えない。
それよりも女子の視線が痛い…
まぁこんな私がるぅと君と喋ってたらね…


こんな私が、るぅと君と釣り合うわけないけど…
でも、私も少しだけ変わりたいから
ガラガラ
先生
おはよ~
モブ
おはよーございます
そういい、みんなは席に戻っていく。
先生
そろそろ、文化祭の季節だが…
おい待てや(キャラ崩壊)
文化祭?一番苦手な行事じゃん!!!!!人多いし!
先生
準備もろもろかねて、実行委員やってくれる人いるか?
みんな「嫌だ嫌だ」と言っている。

まぁ毎年実行委員は忙しいって聞くし、やりたくないんだろうな。
るぅと
るぅと
あ、じゃあ僕がやります!
そうるぅと君がてをあげて言った。
すると、
モブ
え、じゃあ私も
先生
私もやる!
モブ
るぅと君がやるなら!
るぅと君の力すごっ…
先生
お、おう…でも二人でいいんだよな。
先生
あーじゃあ黄月。お前が選んでくれ。
るぅと
るぅと
え、僕が選ぶんですか?
るぅと
るぅと
じゃあ…
くるっとるぅと君がこっちを向いた。
るぅと
るぅと
あなたさん、一緒にやりません?
え……私……?
(なまえ)
あなた
で、でも…
チラッと莉愛の方を見ると、「チャンスだよ!やった方がいい!」と口パクで言ってきた。
るぅと
るぅと
あ、でも嫌なら…
(なまえ)
あなた
わ……で……れ…………い…
るぅと
るぅと
え?
(なまえ)
あなた
わ、わたしでよければやりたいです…!!!!!
るぅと
るぅと
((ニコッ
先生
あー、じゃあ黄月と、南園で決まりで…
嬉しすぎて、そのあとの先生の話が全く頭に入ってこなかった。
ひとつ言うなら女子からの視線がものすごく痛かったってことくらい。
帰りの会____←早い?気にするな。
先生
~~~ってことで黄月と、南園はちょっと残っててくれ。じゃ、さよなら
モブ
さよーならー
そして、教室にはるぅと君と私の二人だけになった。
莉愛には「どうせるぅと君と帰るでしょ?頑張れ(ゝω・´★)ウインク」って言われて先に帰られた。
るぅと
るぅと
あの
(なまえ)
あなた
は、はいぃ!?
変な声出た、最悪…
るぅと
るぅと
ふふ、そんな僕と喋るだけで緊張しなくても…w
(なまえ)
あなた
ごめんなさい…
るぅと
るぅと
いいですけど、それより大丈夫でしたか?
(なまえ)
あなた
え?
るぅと
るぅと
急に誘っちゃったから
(なまえ)
あなた
いや!全然!
るぅと
るぅと
ならよかった…((ニコッ
莉愛もるぅと君もそういうとこがモテるの分かってますかね←
(なまえ)
あなた
逆に私なんかでよかったんですか?
るぅと
るぅと
え?ふふ、
るぅと
るぅと
あなたさんだから誘ったんですよ。
(なまえ)
あなた
………え!?今なんて…!?
るぅと
るぅと
秘密です。ふふ、
ねぇ神様。












ちょっとだけ期待してもいいですか?______
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作者ぁぁぁぁぁぁぁぁ
作者ぁぁぁぁぁぁぁぁ
うん。クソ近づいたね(о^∇^о)
作者ぁぁぁぁぁぁぁぁ
作者ぁぁぁぁぁぁぁぁ
さぁ、これからどうなるのでしょうか!?
作者ぁぁぁぁぁぁぁぁ
作者ぁぁぁぁぁぁぁぁ
お楽しみに!ということでおつみんと!
(なまえ)
あなた
おつあなた!

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