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お昼にそんな声が聞こえなくなって早3日。
…今日も、来ないのか
あっちから来ない以上俺から行く勇気はない。
__ 先輩は3日前から急に、近づいてこなくなった。
話しかけてもフル無視で、
こっちを見てくれさえしない
、、ほんと何故なのか不思議でたまらない。
俺、なんかした… ?
うなだれる俺に先輩ではない声がかかる。
…こいつは、確か……
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つい本音が声に、
…それは……俗にいう天然タラシなのでは ? ?
心の中でツッコミつつ、まだ居座る様子の彼に戸惑う。
そう言って含み笑いをしてくる彼は
本当に天然タラシなのかもしれない…
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先輩との穴を完全に埋めてくれたわけではないけど
樹との日々は楽しいものになっていった
聞きなれない単語に俺が眉をひそめると、
あぁ、だからきょも先輩なのね…
いや待ってくれ、嘘だろ、、
合う……ぜっったいに似合う…
ダメ元で聞いたつもりだったが、
ちゃっかり撮ろうとしていたことに少し驚いた
ん… ? ? ? ? ? ?
ガン見なんかしてたか ? ? ?
…目で追うくらいなら、してたかもしれないけど……(小声)
なんだそれ、、
そもそも付き合えてすらいないぞ。
前の日まで普通に笑って弁当食べてたんだよ…
また明日って、貴方が言ったんじゃない。
学校来たら無視なんて…きいてないんだけど