朝だ
あ〜あ学校なんか行きたくない
男いるし
あ、どーもっ橋架あなたです
あなた「ろくな事ねぇーし」
とりあえず、準備すっか
ガチャ🚪
今、家に鍵をかけました
学校行く私偉いよね?ね?
あなた「やっべ。間に合わなくなるわ!!」
走る私
体力が……
ドンッ
あなた「いててっ」
??「大丈夫ですか?」
あなた「平気です!!では、失礼しますね!」
うーわっ最悪
男とぶつかったし
でも………かっこよかったな
って何考えてんねん!!
あなた「はぁはぁ」
あなた「おはよぉー」
華「遅いよォ」
あなた「ごめんごめん。寝坊しちゃって笑笑」
華「あなたが!?珍しっ!」
幼馴染の華
華にだけは全て話してある
わたしが男を嫌いな理由
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!