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2020/03/25

第6話

-6-
昔は違った







今みたいに顔を隠すようなことはしていなかった




前髪も切られていて、眼鏡なんてかけていなかった















でも中学の時がきっかけで私は自分の顔を隠すようになった



~過去回想~


私の髪は薄い青色


そして、片目だけ髪と同じ色
片方は黒い目、もう片方は青い目、つまりオッドアイ





その目をよくいってくれる人はいなかった
五月女透華(中学)
五月女透華(中学)
おはよう~
モブ
うっわ
気持ち悪っ
モブ
オッドアイとかヤバいでしょ
モブ
しかも何あの髪色
校則違反じゃねぇの?



これは地毛だ
染めたらそれこそ校則違反
だから私は何も気にしないことにした






五月女さぁんちょっと来てくれる?
五月女透華(中学)
五月女透華(中学)
なんですか
この子はクラスでも女王のような存在だ
逆らえば殴られるだけでは済まない








仕方なく私はついていった












いじめっ子
いじめっ子
ねぇ、あんたさぁちょーっと顔が可愛いからって調子乗ってんの?
どうみたら私が調子乗ってるように見えますかね?
目ぇ大丈夫ですか?
五月女透華(中学)
五月女透華(中学)
そんなつもりはないですよ?
いじめっ子
いじめっ子
そういう態度がムカつくの
いじめっ子
いじめっ子
だいたい、あんた、自分がキモいこと気づいてる?
いじめっ子
いじめっ子
え、まさか気付いてなかった?笑
五月女透華(中学)
五月女透華(中学)
そんなこと自分が一番分かってるよ
いじめっ子
いじめっ子
もっとでかい声で言ったら?
いじめっ子
いじめっ子
まぁ良いじゃないの
これからたぁっぷりいじめてあげるもの



この世は理不尽だ

ただ目がオッドアイってだけで、
ただ髪の色が人と違うだけで、
いじめを受ける












相談できる友達も、家族さえいなかった



























唯一私の相談できる場所は






お隣さんだった