私「え、うそ、なんで、?」
?で埋め尽くされた私の脳内.
あ、これきっと夢だ(笑)
そうだよな〜、夢だよな!!!
まさか推しが隣で寝てるとかな…
潤「…あなた、」
そう言って彼は抱きついてきた.
背筋が凍るとはまさにこの事である.
は、はは、最近の夢は凄いなぁ…感覚まであるのか、、(震え)
いや、まじで、どんだけ目を逸らしてもこれは現実.
てか、名前呼んだ…?
とりあえず、起こさないように慎重にその場を離れる.
私「よし、おっけー、、」
状況確認からはじめるか、、な、
がしっ。 寝ていたはずの潤くんが私の腕を掴んだ.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。