SixTONESの中で1番年下の佐々木葵は
10歳でこの世界に飛び込んできた
現在は芝居、歌、ダンス、バラエティー、モデルなど
色々な場面で活躍しているが
そんな彼の生活はメンバーも心配するほど
生活ががないらしい
「汚いですけどどうぞ」
佐々木に案内されリビングに通される
あれ、本当に何も無い。
スタ「生活感ないですね」
「みんなから言われますね」
そう笑う彼にも抱えているものがある
彼にとってのSixTONESとは聞いてみた時
それは明らかになった
「いや、俺はぶっちゃけSixの中に入ってないんですよ。6つの音色に俺は入ってないんです。」
そう笑う彼はいつも元気な彼からは想像できない顔だ
「俺のキャラってなんなんだろうなみたいな。個性強いじゃないですか彼らは。そんな中で俺はなんもないし、むしろ足引っ張っちゃって。俺抜きでデビューした方がいいんじゃないかってたまに思うんですよね」
佐々木はデビュー発表の日
1人だけ複雑そうな顔をしていた
スタ「デビューおめでとうございます」
「メンバーに言ってあげてください」
いつものように笑ってメンバーを讃える佐々木
そんな佐々木を見てメンバーのジェシーが
佐々木に近寄った
ジェシ「お前もデビューじゃん!」
「嬉しいよ」
ジェシ「こいつ感情薄いんすよ!」
慎太郎「本当は嬉しいんだよな!」
「だから嬉しいって」
さっきと違う
今は本当に嬉しそうだ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。