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第2話

*


何時ぐらいから寝ていたのだろう
あなた

考えても仕方ないや





簡単に言うが正直足取りは重い
万事屋に行くまでの道のりでハートがいたる所から飛んでくる、、、物理攻撃←
体のいたる所に当たって重症だ←
とか言ってもなんやかんやで
あなた

着いちゃたよ

万事屋に
インターホンを押せば当然"ピンポーン"とありきたりな音が鳴る
神楽
新聞は要りませんヨー・・・って、あなただったアルか!
軽い足音をたてて出迎えてくれたのは神楽ちゃん
天使、ここに天使が居ます←
リビングに案内されると何時ものようで何時もではなかった
ソファーに寝転がりジャンプを読むが何かチラチラと周りを気にしているような、、
お茶出しますね、と言いながら若干ソワソワしている、、
神楽
何のようアルか?
依頼ならドーンとこの神楽様に任せるヨロシ!と胸を張ってくれる天使←
あなた

依頼じゃないけど、、神楽ちゃんと新八君に、、、

ピンクのリボンでラッピングされたチョコを鞄から取り出すと神楽ちゃんが瞳をキラキラと宝石のように輝かせ飛びついてきた
神楽
ありがとネ!あなた大好きアル!
新八
あなたさん有難う御座います!
もう一度言います、天使がここに居ます←
銀ちゃん
ちょとあなたチャン!?銀さんのは!?
横になった体勢から勢いよく抗議してきた
あなた

何言ってんの銀ちゃん?

あなた

銀ちゃんはモテモテなんでしょ?
今日だって腐るほどチョコを貰っているんでしょ?

(本当は誰からも貰ってほしくない)
あなた

銀ちゃんにあげるチョコなんて持ってないし

(嘘、ちゃんと用意してある)
あなた

またね、神楽ちゃん、新八君

万事屋を逃げるように飛び出し宛もなく走った
周りを飛び交うハートなんて痛くない
(本当、言葉の裏しか出てこない)
見えて立ち止まったのは広い河岸
キラキラと日の光を反射して眩しかった

輝く水面に比べて私は、私は、、、
あなた

ははっ、何コレ、、、苦しいや

堤防にしゃがみこむ
鞄から見えるのは赤いリボンでラッピングしたチョコ
あなた

銀ちゃん、、、、、好き

(だけど、だからこそ苦しいんだ)
ハート型のたるとに流し込んだチョコレート
あなた

苦しいならいっそのこと、、、、、


手作りの甘い甘いチョコレート
あなた

要らないや___ッ!?