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第5話

*


君と出会ったのは小5の時だった。



紹介してくれたのは君の幼なじみの及川君。
及川君は正直へらへらしていて興味なかったけど、君が弁解したよね。


"こいつは努力家だ"と。
君逹と北川第一中に入学して、君達は男子バレーボール部に入部。
私は女子バスケットボール部に入部。

お互い汗を流した3年間だった。

私立青葉城西高校に入学して、小学校から続く腐れ縁になった。

君達は男子バレーボール部で中学から目指している"打倒牛島・白鳥沢"。
私は帰宅部。

3年生になって君と同じクラス。
知ってた?初めて一緒のクラスになったんだよ。
席替えで何度か近くの席に、2学期の中旬に初めて隣の席になった。
メッシュの風通しのいいパーカーを羽織っている私に暑そうだなと何度言ってきたか。





日焼け防止以外の模範解答を言ったら君は顔を歪ませただろうな。




10月25日から始まった春高・宮城県代表決定戦

準決勝フルセットで戦い烏野高校に敗れた

君は副主将としてエースとしてその広い背中を肩を並べていた
かっこよかったよ。





及川君の端から端への超ロングトスをクロスへ強打を放つ姿、繋ぎが命のレシーブ。





決定打にならずで悔し涙を流しているのも含めてかっこよかったよ。

背中に託されている重みを感じられているのが羨ましかったけど。
受験に切り替え4人で勉強をしている。

頑張っている。





だから






だからこそ君に、
君に隠し事をしよう。





君に秘密事をつくろう。






君に嘘をつこう。