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第16話

*
理想を押し付けて
違うと分かれば遠ざけ捨てて
なんて
アホらしい
松川
そこまでディスルのやめてくれない
あなた

本当のことじゃん

事実を言ったまでですー
なんて言ったらほらね
大事な玩具を取られた子どものように不機嫌になる
松川
彼女のことを悪く言うな
あなた

元ね、元

1週間前からやっと付き合えた彼女
2年の頃から松川が一目惚れ
告白して幸せだなんてほさいで
彼女からイメージとばっさり斬り込まれた
心臓をひとつき
ガラスのハートなんて本人は言うけど
あなた

大人っぽいって言われてるけどさ

あなた

松川って分かりやすいよね

松川
何がだよムスッ
あなた

やめちゃえば早いのに

大人だとか押し付けられて
弱音なんて吐けないような
そんな年に合わないようにしてまで
1人で溜め込むの
あなた

友人1号の私がいるんだしさ

親友1号の花巻もいるけどさ
なんて言ったらほら
驚くように目を開く
及川
まっつん
そろそろ部活行くよー
はい立った立った
そうやって入り口前にいる及川たちのほうへと体を押す
あなた

難しいこと考えずにさ
松川の好きなようにアホらしくすれば

子どもだっていいじゃん
可愛げ無くとも
ごっこじゃなく大人になったときでも
遅くなんかないじゃん
松川
しゃあバレー馬鹿でも
あなた

元々バレー馬鹿じゃん

傷つくなんかよりさ
馬鹿やって笑って
飾らないほうがいいじゃん






















ごっこ遊びなんてやめてしまえ