そして、イケブクロディビジョンに到着した。
私は、Buster Bros!!!の山田兄弟の居る萬屋ヤマダに向かった。
萬屋ヤマダに着いてチャイムを鳴らした。
と3人の元気な声が聴こえてきた。
ガチャ…
出てきたのは一郎だった。
家の中に入ると、早速、二郎と三郎が喧嘩をしていて、一郎に叱られていた。
そして、私は思わず、
と言ってしまった。
すると、声を揃えて、
と息がピッタリで、少し笑ってしまった。
そして、一郎が
と言って、自分も苦笑いした。
二郎と三郎は、挨拶をしてくれたが三郎に手招きされ、行ってみると耳元で
と言われた。三郎は、事前に私について調べていたみたいだった。
バレた私は、慌てて、
と言って内緒にしてもらった。
一郎は、
と言って三郎は、
と答えてくれた。
それからというもの、三郎には、私が、ヒプノシスマイクとヒプノシスキャンセラーを作ったことを明かすと、ものすごく大きい声で驚いていて、一郎と二郎が駆け付けて来るぐらいだったので、この事だけは、2人にも話したので、マイクの点検を頼まれた。
その時三郎が、
と、聞いて来たので
と答え、手伝って貰うことにした。
そして、1時間後、マイクの点検は終わり、夕方になった。
夕方になって、夕食の時間になった。
食卓にて
こんな感じで1日が終わったのだった。
今回はここで終わりです。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。