第3話

第三話【新しい朝】
1,272
2020/04/12 07:01
主(かほりん)
主(かほりん)
最近投稿できなくてすみません🙇‍♀️
それでは、第三話どうぞ!
次の日の朝。
朝起きると、三郎の部屋から、パソコンの音がした。

三郎が起きていたので、部屋に入ってみると、パソコンで、調べ物をしていた。


少し、後ろから、パソコンを覗いてみると、そこには、私が組んでいた、reddomu-nwhingusuのメンバーについてだった。


私は思わず、
海崎 蛍
海崎 蛍
えっ?
と声を出してしまった。
すると、三郎は、少し、ビクッとなりながらも、
山田三郎
あぁ〜、起きてたんですね。
おはようございます。
と言って、パソコンを閉じた。
リビングに行くと、一郎が、ご飯を作っていて、朝から笑顔だった。
山田一郎
おはよう!(ニコ)
海崎 蛍
海崎 蛍
あっ!おはよう!
朝から元気だし、笑顔だね!
元気もらえる!
山田一郎
おぅ!いつも元気だぜ!
元気がなかったら、弟達が心配するかもしれないしな!
元気もらえるって言ってくれてありがとな!
一郎の手伝いをしていると、一郎に二郎を起こすように頼まれた。
二郎の部屋に入ってみると、二郎は、ベットから、落ちていた。
海崎 蛍
海崎 蛍
起きてー!
と、5回くらい呼んだけれど、
山田二郎
ZZZ…
この状況で、 体を揺さぶっても
山田二郎
あと5分…
と言うので
海崎 蛍
海崎 蛍
起きないと、黒歴史バラすよ!
と言うと、飛び起きた。
あらかじめ、起きない時のために、一郎から教えてもらっていた。
二郎を起こしたあと、自分の準備をした。
私の首筋には、中王区のマークと、71982という番号が描かれている。
それを隠すように、通う高校の制服に着替えて、
朝ごはんを食べて、二郎と一緒に、学校に向かった。

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