無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

第3話

#1
5
2021/03/31 20:45
春、四月。


3月の終わりには、まだちっちゃなつぼみだった


桜が、今いっせいに咲いて朝の空気をピンク色に


そめている。


ハート形の桜の花びらがくるくると風に舞って、


伸ばした手のひらに落ちてきた。


太陽がキラキラと光り、学校へ向かう皆の背中を


おしている。


天気のいい朝が、私は大好き。なにかいいことが


起きそうな気がするから。


目の前を歩く私より背の高い人達は、あと1年で


卒業してしまう3年生かな。3年間この通学路を歩


いてきた3年生。その背中がとてもまぶしい。


「私もあと1年であんな風になれるかな?」


なんて弱々しい独り言を呟いてみたりして。


新学期をむかえて、私は高校2年生になった。


あと2年で高校を卒業するけど、まだ知らないこと


がいっぱいある。


勉強も、友達との関係も、そして恋する気持ちも


難しいけど、もっと知りたいって思うことばかり


増えてしまった。


高校2年生。


そろそろ恋をしたくなる年齢です━━。


━━━━━━━━━━━━━━━


読んでいただき、ありがとうございます!


次も読んでいただけると嬉しいです( ´罒`)