第42話

740
2019/12/26 11:58
あなた

っ・・・や、やだ・・・っ!



誰か・・・助けてっ!






ピカッ!!!!!!!!


死を覚悟した瞬間、辺り一面が光った。まるで、雷がおちたかのように・・・。





目の前の木を横切りながら、その光は一瞬で近付いた。


そして、気づいた時には━━━━━━━━
な、なんd・・・ッ!?

━━━━━━━━鬼の首はつながっていなかった。
あなた

えっ・・・!?



体が解放されて、元通り動くようになった。






我妻善逸
スー・・・フガッ・・・!!(。゚ω゚) 
あなた

ぜ、善逸・・・?

我妻善逸
んっ!あなたちゃん・・・!
あなた

・・・い、今のは・・・

我妻善逸
良かったー!!!!僕、あなたちゃんに追い付けたんだ!
あなた

へ?

我妻善逸
あなたちゃんが行っちゃった後、あんまり覚えてないけど、あなたちゃんがここにいるってことは追いつけたんだね!
あなた

い、今!善逸が鬼を斬ったんだよ!

我妻善逸
え?何も斬ってませんよ!?
あなた

いやいや、私が鬼に喰われそうになった時、善逸が助けてくれたの!命の恩人だよ!本当にありがとう!



私は善逸に思いっきり抱き着いた
我妻善逸
へっ!?ソソソソウナンデスカネ!?/////とにカくっ無事で何よリですっっッッッっ!!!!!!!!

善逸は、ところどころ噛み噛みで、そう言った。


助けてくれた感謝の気持ちで抱き着いたって言うのもあるけど・・・実は、こういう反応を見たかったって言うのもある。


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またもや短編じゃなくなっちゃってすみません!


それから、明日から正月があけるまで更新出来ません・・・!ごめんなさい・・・!

理由はいとこが来るからです。ご理解ください。

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