誰か・・・助けてっ!
ピカッ!!!!!!!!
死を覚悟した瞬間、辺り一面が光った。まるで、雷がおちたかのように・・・。
目の前の木を横切りながら、その光は一瞬で近付いた。
そして、気づいた時には━━━━━━━━
━━━━━━━━鬼の首はつながっていなかった。
体が解放されて、元通り動くようになった。
私は善逸に思いっきり抱き着いた
善逸は、ところどころ噛み噛みで、そう言った。
助けてくれた感謝の気持ちで抱き着いたって言うのもあるけど・・・実は、こういう反応を見たかったって言うのもある。
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またもや短編じゃなくなっちゃってすみません!
それから、明日から正月があけるまで更新出来ません・・・!ごめんなさい・・・!
理由はいとこが来るからです。ご理解ください。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。