第69話

606
2020/02/04 11:33


相手はとても速くて、いつどこから攻撃が来るのかドキドキした
あなた

危ない!千寿郎くん!!

煉獄千寿郎
!?!?!?


千寿郎君は何とか攻撃を避けた
煉獄千寿郎
すみません・・・
あなた

謝るのは後ででいいから!

しぶといな・・・そろそろ喰われろよ

鬼は、急加速して私の首にとんできた。




私は避けきれなかった。
あなた

・・・っ!

煉獄千寿郎
あなたさん!


鬼の鋭い爪が、私の右腕を引っ掻いた。








血が止まらない。




止血・・・しなくちゃ
煉獄千寿郎
・・・。炎の呼吸      壱ノ型      不知火
・・・ッ!?
あなた

千寿郎くん・・・。



千寿郎君が鬼の首を斬ったと確信したあと、記憶が途切れた

プリ小説オーディオドラマ