とある任務で、偶然善逸も来ていた。
怖い、助けて、と散々言われて、しょうがないから一緒に行動することになった
善逸は、ガタガタ震えて鼻水と涙で顔が大変なことになっていた
禰豆子ちゃんの髪で何とかなるものなのか・・・w
私は全力で走った
後ろから「待って〜!1人にしないでー!!!!(´இ□இ`。)°」と聞こえてきたけど・・・、
この瞬間にも鬼が暴れているかもしれないと思ったら、待ってられない。
善逸を置いて、だいぶいったところで、不思議なことが起こった。
まるで、巨大な蜘蛛の巣にでもかかったかのように、体が動かなかった
私の隣に姿を現した鬼は、私の頬を撫でて、美味そうだなぁ・・・と呟いた
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次回に続きます!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!