第41話

おそるべし善逸
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2019/12/25 08:10
とある任務で、偶然善逸も来ていた。




怖い、助けて、と散々言われて、しょうがないから一緒に行動することになった



善逸は、ガタガタ震えて鼻水と涙で顔が大変なことになっていた
あなた

鬼、こっちかも・・・

我妻善逸
そっちですかぁぁぁ!?めっちゃ木が茂って真っ暗ですよぉぉぉ!?いかにもお化けが出てきそうな所ぉぉぉー!!!!
あなた

・・・善逸がいると冷静になれるよ・・・w

我妻善逸
もぉやだぁぁぁぁぁ!!!!禰豆子ちゃんの髪がひと房あったら頑張れたのにぃぃぃぃ!


禰豆子ちゃんの髪で何とかなるものなのか・・・w
あなた

ほら!早く行くよ

我妻善逸
Σ(||゚Д゚)ヒィ~!!
あなた

もう・・・遅いから置いていくね?

我妻善逸
えっ・・・!


私は全力で走った



後ろから「待って〜!1人にしないでー!!!!(´இ□இ`。)°」と聞こえてきたけど・・・、
この瞬間にも鬼が暴れているかもしれないと思ったら、待ってられない。





善逸を置いて、だいぶいったところで、不思議なことが起こった。
あなた

・・・っ!体が・・・動かなっ・・・・ぃ・・・!



まるで、巨大な蜘蛛の巣にでもかかったかのように、体が動かなかった
ヒヒヒッ・・・俺の血鬼術はどうだ・・・?
あなた

・・・ッ!!



私の隣に姿を現した鬼は、私の頬を撫でて、美味そうだなぁ・・・と呟いた




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次回に続きます!

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