ピーンポーン
糸「はーい」
長井「豪林館学園高等学校の長井です」
糸「いますよー、のぶ長井先生とあなたちゃん来てるよ」
糸「どうぞ入ってください〜」
今、のんちゃん入れちゃダメよ〜って言ってたよね?
え、いいの?
糸「鍵空いてるんで〜」
長井「お邪魔します」
そこには休日のおじさんみたいな格好をしたのんちゃんと糸さんとウェイザーさんと安岡さんがいた
何に!?何に戦闘してるの!?
長井「…校長先生が辞めることも原田先生が辞めることも私は納得いきません」
安岡「…正直今回の件は((」
安岡「はい、これもグレーか」
いや、グレーとかじゃないから!
長井「先生!あのノートにやりたい事、書いたんですよね?」
あ、あんなとこにあったのやりたい事ノート
長井「なんで先生になったんですか?」
糸「話したら?そんな隠すことないでしょ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。