第9話

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2019/10/10 21:20
朝、空が曇っていた。










普段なら大学には面倒で行かない







だけど、


彼女に会える可能性があるなら、面倒なんて言葉どっかに置いてきてしまった。
























優太「え?!廉が、曇りなのに1限から授業ちゃんと受けにきてる、、」
















紫耀「雪でも降るんじゃ、、」












廉「失礼やろ」

















優太「てか、昨日俺ら2人置いてあなたちゃんと何えちえちしてたんだよ~」













廉「だからしてないって言ってるやろ!」












紫耀「あんな夜中でえちえちしないわけない、」












優太「まじそれな、俺だったらとっくに」













紫耀「あ!」














優太・廉「え?!!」



















紫耀「こっち!」











いきなり紫耀が、誰かを呼んだ












紫耀「神宮寺!こっち!」















廉「神宮寺、、?」























紫耀が呼んだのは、神宮寺という見覚えのない、彼だった






























勇太「あ!平野先輩!岸先輩!」











優太「おまえかーい」












廉「だれ?」











紫耀「あ!こいつ、神宮寺勇太」











優太「バスケ部の後輩」










勇太「岸先輩おまえかーいってなんですか!」










優太「可愛い女の子かと思った」










勇太「可愛い女の子じゃなくてすみませんね!」










勇太「あ!1年の神宮寺勇太です。平野先輩と岸先輩にはいつもお世話になってます!」










廉「永瀬廉です。よろしく」









勇太「永瀬先輩!!よろしくお願いします!」










紫耀「あっ、そいつ、あなたちゃんの幼馴染」











廉「え?」










勇太「え!永瀬先輩あなたのことしってるんですか?!」










廉「あぁ、まぁ、」










勇太「あいつ、あぁ見えて顔広いんすよね〜」















幼馴染、、こいつが、












あぁ見えてって、なんやろ、なんか、あの子のこと全部わかってるみたいでむかつく





















優太「じん、あなたちゃんと付き合ってんの?」














いや、岸くんそれ聞くー?!!!


















勇太「え?」
















え、?





















勇太「付き合ってるわけないですよ〜!」

















紫耀「てっきり、デキてるかと」














勇太「あれは、妹って感じなんすよ恋愛対象じゃない」


















優太「でもめっちゃ仲良いじゃん」














勇太「いや、ずっと一緒にいると、ああなりますよ」
















ずっと一緒にか














付き合ってないって聞いてホッとした














けど、幼馴染っていう2人の関係が















俺には十分モヤモヤする






































じぐたん追加で呼びました!笑

登場人物のところにはいないのですが、
これからちょくちょく出てきます!




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